



四十を前に、突然会社を辞めた娘。映画とギャンブルに依存するダメな父。二人に舞い降りた奇跡とは―。壊れかけた家族を映画が救う、奇跡の物語。

困ったお父さんだけれど、お父さんのお陰でよいお仕事ができたのよね。
映画好きにはたまらんでしょ! それに 紀の善 あんみつに抹茶ババロア ご無沙汰です。
むか~し昔、映画はたくさんみた観た。有楽町の映画館を梯子したことは何度もあった。
映画観たあとの、あーだこーだが苦手だから、時間のあるときは一人でぷら~と観に行っていた。タダ券はたいがい1枚しかもらえなかった!ってのもあったけれど・・・
約束があるときは先に行って映画を観てから待ち合わせ場所に。
子育て中も幼稚園バス見送ってから、バスに乗り2駅先の映画館まで行っていた。たまに息子達の同級生のお母さんに会って、お互いに ひとり~? な~んてことがあったなぁと思い出した。
ニュー・シネマ・パラダイス ・・・ 観たいと思っていたけれど ・・・ 観よっと









ロシア 3日目 いよいよキジ島へ船が出ている町 ペトロザヴォーツクに向います。バスで約10時間 フィンランド近くの町へ・・・バスに乗っているだけの移動日
の予定が、ドライバーさんがものすごいスピードをだして運転するから予定より2時間半ほど早く到着した。そんなわけでホテルにチェックイン後、6時の夕食の時間まで自由時間となり、街の散策できました。
上の写真はすべてバスの車窓から・・・


トイレタイムでバスが止まったところで、パチリ。
左の建物はレストランですか?あ、お客じゃないから使えないのですね。
バスでの移動という事は昼食のレストランでトイレタイム・・・ではなく、パンとオレンジとサラダと水の入った紙袋をわたされ、ランチです。はい、どうも。で、トイレはいつ?どこ?ってことになりまさぁね。
サンクトペテルブルグでも公園の有料トイレに入っていたので、有料だからといって、ロンドンで入ったみたいに、出てくると、ちょっと待ってね。とささっとお掃除してハイどうぞ!というのではない事は承知しておりましたよ。でもちょっとくらいお掃除はするかな?どうかな?しないね。。。
入り口に窓口があってそこにお座りしているおばちゃんにお代金を渡すだけ。おばちゃんは何もしませんでした。
だから水分は極力控えておりました。ですので3回のうち1回だけ。2回目のトイレにコインを握り締め先頭きって入り、中のおばちゃんにハイ、とお支払いして・・・
ドアを開けてびっくり。いやん。次のドアを開けて、もっといやん。おばちゃんに怒られました。ロシア語わからないけれど・・・たぶん怒った。
こら!何をしている!早く入りなさい。3つしかないんだからyo-!ホラ、入った、入ったっ!

次の方がお金を払って来たから、エーイッ!と入ってドアを閉めたのはいいのだけれど、かたまった

ま!そんなこんなで、ち~っともお掃除をしていないトイレ・・・終了後スパシーバと言ったらにっこり笑った。さっき怒られたおばちゃんとはわからないわね。のっぺりしたお顔はきっとみんな同じに見えているでしょう。
次のトイレ休憩のはもっとすごかった。駐車場にトイレがぽっつんと2つ。無人、無料!
そこが最後のトイレタイム。ふたつの内のひとつはロシア人でもきっと使わないものすごい有様。
猛スピードで走るバスが無事に着けば何の問題もございませが、もしもの事を思うと・・・で、なんとか気持ちマシな方で御用を済ませたようです。どうやってしたんだろう

殿方達はというと・・・あまりのすごさにお写真撮っていました。おトイレは女性陣に譲り、藪の中に消えて行きました。戻ったときはまさしく藪がトイレだったと・・・野良犬がいたから緊張したとか


なんたってウオシュレットの国から参っておりますから、ギョッ!


いい勉強しましたね~なんていいながら到着した町はまるで北欧のよう・・・ホテルに着いたらお部屋の鍵を貰う前に、ほとんどの方がトイレに直行。綺麗だわ~さすがホテル

ここはスリの心配はまずないのでのびのびどうぞ~・・・
オネガ湖畔に位置するカレリア共和国の首都のペトロザヴォーツクです。人口は約25万人だそうです。
この湖のあっちほうにキジ島があります。

