墨繪のオニオンパン ♪・・・死後離婚って!

2018-11-23 08:29:15 | パン・お菓子・お食事 ♪


 オニオンパン 



間違えて下りた階段の先にお店があった。

あー・・・ここにあったのね。

だからと言って次に行けるかというと・・・
だいぶ迷って外に出てきたもんで・・・💦



今読んでいる小説に 死後離婚 の事が書いてある。

えーーー!そんなことできるの?
できるの!

夫と同じお墓に入りたくないとか、あちらの家族や親戚とは付き合いたくないとか・・・

「姻族関係終了届」というものがあるそうで、妻側から出されることが多いらしい・・・いわば死後離婚。

私は長男の嫁だけれど夫側の家族はあれよあれよとバタバタといなくなり、義母は自分の姉妹はあまり良く思ってはいなかったから、私たちが付き合うことはしなくていい。ってことで、親しくはしていなかった。
なので私はいわゆる死後離婚することはないけれど、もし、夫がその家族より先にいなくなっていたとしたら、「姻族関係終了届」は・・・
夫側の親戚はもともと少ないから、私たちの結婚式の時は人数はあちらに合わせるよう言われ、相当減らし義理を欠いたと父が嘆いたくらい。
だからあちらと切れてもどうってことはない。
テレビなどで一族の集まりをみていると、祖母の代で終わったな~と思っている。
兄弟少ないし、結婚していなかったり、子供が居なかったりで・・・ま、そんなもんでしょ!

もっともその本を読まなかったら知らなかったし、夫が先にいなくなっていたら呑気に読書なんかしていられなかったと思うから、複雑な思いでもあります。

この小説では夫の死後、隠し子がいたことがわかったのね。

人の数だけ物語があるから、似ているかもしれないけれど同じことはないわけで・・・
いろいろあります。



昨日は11.22 いい夫婦の日だった。
だから何だっ!とは我が家の事
どっか連れてってくれたり、どっかで何か食べさせてくれたりといつもしているから・・・
だいたい物を欲しがらないから、私!
だから何かあげようなんてことはきっと思わないと思う。
うっかり花束なんか持って帰ってきたら、もう死んじゃうんじゃない?なんて思う。
だからなんにも・・・それでいいのだ!



東京国立博物館へ・・・「マルセル・デュシャンと日本美術展」

2018-11-23 07:33:27 | 展覧会






ブランヴィルの教会



ブランヴィルの庭と礼拝堂

















瓶乾燥機



磁器製小便器の作品名は泉

この展覧会・・・面白いっ!
へぇー・・・がいっぱい。

マルセル・デュシャンさん 知らないで行っています。

弐代目・青い日記帳を読んで・・・あ!行きたいっ!
おー!と惹かれるのはキュビスムとかシュルレアリスムとか・・・


📷が✖になっていない作品は写真OK
✖はあまりなかったけれど・・・

ピカソより六歳若いマルセル・デュシャン(Marcel Duchamp、1887- 1968年)とはどんな画家なのでしょう。画家と表現しましたが、彼が絵を描いていたのは二〇代まででそれ以降、画家らしい活動はしていません。芸術活動自体も三〇代半ばでやめてしまい、あとはもっぱら趣味であったチェス(かなりの腕前だったそうです)に没頭する毎日を送った、かなり変わった遍歴の持ち主です。ピカソが九〇歳を過ぎてもなお旺盛に作品制作を続けたのとは対照的です。
弐代目・青い日記帳より

特別展のショップには階段を挟んでの特別展「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」から出られた方がたくさん。
数年前、義父の入所していた施設のホールの入り口のお買い物コーナーを思った。
お会計に並んでいる姿を見て、お元気で何より・・・
デュシャンのお品は図録くらいしか見つけられなかった。

エスカレーターで下りる時に後ろにいた方から聞こえてきたのは・・・
行くとこねぇーからさぁー、図書館と博物館と美術館と映画館と行ってんだよ。あ、あと庭園ね。六義園なんか年間パスポート持ってっからさぁ年中行っててもう飽きたよ。どっか良いとこないかい?
お返事が・・・
100までだろー、なげぇよなー、あと30年もあるんだぜー、気が遠くなるよなー・・・10年寝たきりとしても20年かぁー・・・

まだ70ってことですか・・・はぁ、そういうことですね。なんかいいことありませんかね。20年は長いですよ。
10年寝たきりって・・・ぴんころ地蔵にでもお参りしましょう。
・・・思っただけ