美術館のカフェ は Toshi Yoroizuka ☕

　クロックムッシュのランチセット　

ふたりとも珈琲はケーキと一緒にあとで願いした。

ケーキはピスタチオのムースケーキ・・・　ベルナール　

夫は　　キッシュのランチセット　

カシスのムースケーキ・・・　カシス　　

日本橋のお店で！と思っていたけれど、なかなかね。

お料理もケーキも美味しく、サービスも感じよくいい時間を過ごせました。

穏やかだったらテラス席を選んだ・・・風がね

☕

もうひとつのカフェは・・・出口の通り道にある　the café

パン屋さんのイートインみたいで、ガラス張りの明るい素敵なところ ☕

 

本・瀬尾まいこ 「傑作はまだ」

　作品紹介・あらすじ

2019年本屋大賞ノミネート作家・瀬尾まいこの最新作
不器用な父と息子の切なくて温かい物語

引きこもりの小説家・加賀野(かがの)の元へ、生まれて以来一度も会ったことのなかった息子・智(とも)が突然訪ねてきた。加賀野は、しばらく泊めてほしいと言う智の頼みで、
会ったばかりの【息子】と一緒に暮らすことになり--。

　　　　　　　　　　　　　　　

　読書備忘録　

智という名、どうしてコンビニでバイト？がわかった頃はすっかりこのお話の虜になり、この親子はこれからどうするのだろうか？が気になるところだった。

人とかかわることでいいこともたくさんあるけれど、それで心を病む人もいるからね、人間ってひとくくりではいかないもの。みんながみんないい人ではないでしょ？相当意地の悪い人だっていますからね。要領よくするりするり出来ればいいけれど、不器用な人だっているわけで・・・

このお話では引きこもり作家が、息子の登場によってご近所にかかわって変わっていくのね。いい方向に・・・

この息子も前職で大変なことを経験しているからね。

コンビニ店長の笹野さんがとてもいい！

いい本読みました。

★★★★★