作品紹介・あらすじ
白いワンピースに、麦わら帽子。
廃ビルに現れる都市伝説の“少女"とは?
古道具店を営む兄と、ときおり古い物に秘められた“記憶"が見える弟。
ある日、ふたりはビルの解体現場で目撃された少女の噂を耳にする。
再開発予定の地方都市を舞台にした、ファンタジックミステリー。
読書備忘録
あるいはホラー!
だって幽霊見えちゃっているんですもの。
予約本だったから窓口で受け取るときに、わ!分厚い!
何冊か借りたから読む順番を考え、3日はかかるかな?と一番に読んだ。待っている人もたくさんいたし・・・でも読みやすくさっくり読めた。
古い民家を移築した際に柱に入っていて、移築先で閉館後係の方が雨戸を閉めてまわっていたときに、その方が言うには”ふわふわと遊んでいた”と・・・そんな職場怖くないか?なんて話を聞いたことがあったし、出ますか?って聞いたら、んー!って所もあったりしたもんだから、なるほどそういうお話だったのね。
そういうの見えちゃうって人いますものね。いるんですよね?って、誰に聞いているんでしょうね?
時空を超えて両親に・・・弟よ!自分の名前を教えちゃったから命名された?
ジローとナットは同じワンコ?
で・・・? がそのまま終わっちゃった。
さっくりさくさく面白かった。