運動会の思い出

　　　　　　　　　　　　　　

先日、近くの小学校で運動会の予行練習が行なわれていました。

全然関係ないのに　わくわくします。運動会は大好きでした。なぜなら授業がつぶれるから・・・　

運動神経がとりたてて良い訳ではないですが、徒競走が好きでした。　　走り終わると必ず旗の前に座っていましたから。

だいたいは背の順に走りました。この頃の大きい子って案外遅いの。ドッタドッタ　　と。普通にいつも1～3位になれました。
だから運動会が終わって通常の体育の時間に1位の人だけ、2位の人だけとかで走らされるとそんなに速くもないわけで・・・

それにいっつも、「ちゃんと走って！」なんて言われていました。「手抜くなっ！」とか・・・

一生懸命走っても、なんかまだ余裕があるように見えたらしくて！
体が大きいからスローモーションのように見えるんじゃない？とはわが母の弁。

リレーは早い子から順に紅白リレーの選手に、その次に早い子は地域対抗リレーの選手になるのですが、この地域が曲者で早い子ばかり集っているところと、早い子のいない地域とありますからね。
わが地域は普通！毎年4地域対抗で2位と3位を競っていて、1位とビリにはなったことはありませんでした。

そして私はいつもその地域リレーの選手。学年ごとに男女一人、4地域ですから学年で8人。走る子どもたちは1年生から6年生まで48人、PTAのお父さんお母さんとバトンをつなぎます。
家でいちばん遅い姉ちゃんが選手で、学年に早い子がわんさかいた弟たちはリレーの選手にはなったりならなかったり・・・

地域対抗ですから近所のおじさんおばさんが非常に熱くなるんです。何日も前からリレー走るんだって？頑張るんだよっ！と、エールを送られていました。

それに私、又、言っちゃいますけれど・・・いっつも全力で走っているのに、もっと頑張れ！頑張れば抜けるぞ！と、言われていました。一等賞に輝いても、まじめに走ればもっと差が広がったのに・・・

母は　あーた顔がまずいんじゃない？お澄ましして走っているから～！○ちゃんみたいに顔キーッ！とかやったらどう？必死さが足りないっ！

そうなんです。お澄まししてというか、いつもとなんら変らない顔して走っていました。
体が大きくてちょっと大人びた顔していましたから、八ミリに写っている姿は、何処かのお姉さんが代金とり損ねてお客さん追っかけて走っているようだと。。。
小学生に向かって大人たちは、まったくもーな事を言っていました。

そして　裸足足袋　走る時はこれに履き替えて走りました。　　ハダシタビ　
こう書いて、私はいったいいつの時代の人だったのでしょうかしら？なんて思ってしまいました。

　ヘルマン・ネッケ　♪クシコスポスト　と　　オッフェンバック　♪天国と地獄

血が騒ぎます。
クシコスポスト　は　　選手入場～っ！入場門からザッザッザッと軽く走って所定の位置で順番を待ちます。
そして　　よーい！　ドンッ！　天国と地獄　がかかって走ります。　バトン　ちゃんと渡してよ～と、ドッキドキで待っていました。記憶によると、一度も抜かれなかったし、抜きもしなった。　
勉強しなくてよかったから、楽しい楽しい　運動会　でした。


そ・し・て・・・やっと涼しくなりました。
暑い間おさぼりしていた、いってらっしゃい　　した後の　テレビ体操　復活です！
　放っておくとどんどん筋力が衰えて、楽しいお散歩ができなくなってしまいますから。。。　

本・宮部みゆき 「本所深川ふしぎ草紙」

特にお気に入りは　置いてけ堀　と　馬鹿囃子

あれ？日限の親分では・・・　妖たちは・・・　と、出だし混乱しましたが、作者が違います。切り替えてっ！

宮部さんとはお年頃もそんなに変らず　　生まれ育ったのも同じ下町すぐ近く。登場する場所は、あ～あそこね？　な感じです。

だから何だ！ってことですが・・・別にぃ～！ではなく親近感がございます。

以前、図書館で借りてずい分読んでいましたが、お江戸物は読んだことがありませんでした。面白いです。引き込まれます。

こういうの好きなんでしょうかしらね？　って、誰に聞いているんでしょう。。。

成城石井のドレッシング

　　　　　　　　　　　　　　

仲良く寄り添っているのは　何処で作られているのかは知りませんが販売者は成城石井のドレッシングです。

我が家では　　なんでもいける胡麻ドレッシング　　を使っていますが、ちょっと前のルミネカード10%offの日にお隣の　　なんでもいける玉葱ドレッシング　　を床においてあるカゴにいくつもポンポンと入れていた奥様がいらっしゃいました。

そんな買うってことはさぞかし美味しいのでしょう？と、思いながら退去するまで待っていました。

なんとなく　「おいしいですか？」　と　聞いてみたかったのですが、何分、なんとなくフレンドリーとは逆な雰囲気をかもし出していらっしゃいましたので、「美味しいに決まってるでしょ！だから買ってんの！」な～んて言われたら危うくブログネタにするところでした・・・　　

そして床のカゴに入れ終わった所で、少々隙間ができたので今度は私の番です。
胡麻ドレッシングを3つばかりカゴに入れたところ、てっきりフレンドリーではないと思っていた奥様が話しかけてきました。

「エッ！ゴマ？美味しいのかしら？」 聞き方がとってもフレンドリーではありませんでしたが、美味しい物はお知らせしあいましょう。がモットーの私は　「ハイ！とても美味しいです。」
試しにひとつだけ買ってみる。まずかったら犬に食べさせる。　んなこと言ってカゴにポイッ！

やっぱりフレンドリーではなかったから、教えてあげるんじゃなかった！。。。と、心の狭い生粋の私が登場してしまいました。
でっかくなるはずだったのに！　こんなことで揺らいでどうする！　ダメじゃん私っ！　喝っ！

そしてワンコの口には入っていないのかな？・・・な　　なんでもいける玉葱ドレッシング　　を、仮にお口に合わなかったとしても我が家にワンコはいないし、うさぎのココアに食べさせたとしたらココア家のお掃除が大変になると思うから、私が責任を持っていただくこととして、試しにひとつだけ買ってきました。
　　　お・い・し・い　　　　　

フレンドリーじゃないようにみえた奥様に感謝して　これからは胡麻共々お買いあげすることといたします。
そして　・・・　私が案外フレンドリーにみえたから、きっと話しかけてきてくれたのだと勝手な事を思って、喜ぶ事にいたしました。　

本・有川浩 「阪急電車」

機微に触れる・・・機微の意味がわからず国語辞典で調べました。また、いい年をしておりこうさんになりました。
　せっかく覚えましたから、忘れないでね。

機微に触れる・・・そうです。その通りです。　　　　読んでいる間と～～～っても楽しかったです。

電車で大声で話して大笑いしているおば様グループ　ここに出てくるのはちょっと非常識です。そこから抜けたくても抜けられない事情のあるおば様・・・読んでみると面白いかも　　　リーダー的存在って人が問題なのね。。。

そんなところに食いついたお年頃です。

時江さんのような　　小気味いいおばあちゃん　　にあこがれます。　

またしても　若いっていいわね～　　と、思うと同時に、あったの！私にも若い時が・・・
そして、ここに来るまでには、良いことも悪い事も　たっくさんあったのね　

解説は俳優で読書家の　児玉清さんです。


　帯に中谷美紀主演で映画になると書いてありました。
役はもちろん白いドレスの女？　そこで調べました・・・やっぱり、これしかないでしょう。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中秋の名月　

　　　　　　　　　　　　　　　

散策は築地をぐるっと～銀座～東京駅

　敬老の日の散策

地下鉄日比谷線築地駅下車で始まり・・・秋のお彼岸　築地本願寺へ
本堂にはお参りにいらした方がたくさん。お線香のにおいがたちこめています。ちょっと見学させていただいて聖路加に向かいました。

　　　　　　　　　　　

残念ながら聖路加の教会は外壁の工事中！
歴史的建造物で保存運動もされていた明石小学校はすでに工事が始まっていました。
お隣の築地教会をみて・・・

　



　

ぐるっとまわって聖路加タワー突っ切って隅田川に・・・
特に何処に行こうとか何をしようとかで出てきたわけではなく、暇だからプラプラしよう！が目的　

　　　　　　　　

ちょうど船が来る時間でしたから、浅草まで行こっか？　と思ったけれど　はねなくなった国の重要文化財の勝鬨橋まで川っぺりを歩く事に。

ここの階段を客席に見立てて　生ギターを奏で歌を聞かせてくれていました。ちっちゃく写っている方がそうです。
良いね生ギターって言うから、弾けばいいじゃん！　ここが、すぐ何でもやりたがる私と違うところ　　

　　　　　　　　

つきじ治作です。以前お食事券をいただいて家族4人で珍しく豪華にお食事をした料亭。
そして、最近すずめをみなくなったと言っていたけれど、いました。。。すずめ！

すずめで思い出すのは、「田んぼの中でお腹いっぱいになって飛べなくなったすずめがいるんだぜぃ！」と、聞いたこと。

それ以来たんぼのすずめを観察していますが、ころんころんになっているすずめは見たことがありますが、飛べなくなったのは未だに発見できず。これをみるのが楽しみのひとつになっています。
いつか見せてね　すずめちゃん　

　　　　　　　

乗らないことにしたお船が勝鬨橋をくぐって来ました。混んでいます。

子どもの頃、隅田川は海かと思っていました。いずれ海に行くのですからまんざら間違いでもなかったのですが、東武線が鉄橋を渡る度に　「海～ぃ！」　と、叫ぶ私に・・・大人たちは 「まったくもー！いっつもいっつもこの子ったらっ！川だって言ってんでしょ！」　

　

そしてまたなぜか築地駅に戻ってきてしまいました。
築地市場　場外でお寿司を食べようなんて言い出したからであって。何言ってんの今日は祭日、市場はお休み・・・だから場外だって・・・あら！やってましたね。

観光客が来るから一部のお店は開いていました。ほとんどおすし屋さんでしたが、どこも外で待っているお客さんいて賑わっていました。

　

そんなわけで、お寿司をいただいて大満足！さっ！帰ろっか？と、新橋に向かって歩き出したら、銀座へ行こう！
もうすでに銀座の6丁目あたりまで歩いちゃっています。戻るわけね・・・築地のがんセンター、新橋演舞場を通り過ぎ銀座松坂屋まで来ました。さぁ！どうする！

　

ここまできたら東京駅まで歩きますか？定期があるからって・・・ケチです。

4丁目の交差点　服部時計　

　　　　　　　　　　　

ここまできたら買っちゃうよ！　銀座鹿の子のかのこ　

　　　　　　　　　　　　　　

　

そしてぷらぷら東京駅へと向かいます。
途中、沖縄県の　　わしたshop　　でお買い物して、京橋へ・・・
お茶でもと入ったお店はやっぱりスタバ　　オフィス街ですからあまりお店が開いていなかったですからね。
そして、UPしたばかりの　　八重洲ブックセンター　　に寄って、東京駅に向かう途中で　　福島県のアンテナshop　　をのぞいて、大丸によって、今度こそ本当に帰ります。

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

秋のお彼岸だからってことではないのですが、思い出したときに言っておきましょう。と、築地本願寺を眺めながら・・・

私のときは鼻には　き○この山、口には　あんこ、お花はいらないからその代わり、顔の周りだけでいいから　大福　と　どら焼き　と　鹿の子　と　シュークリーム　でお願いします。　できれば　季節の物も　桜餅　や　柏餅、葛桜などもいかがでしょう。
らしいね～・・・って、おくって下さいませ。　　　そういうことは息子たちに言っておけ！　

怒られちゃいましたね・・・

チェロのお稽古

チェロは休日以外はほぼ毎日出していましたが、うっかりレッスンが今日だと言うことを忘れていました。

前回のレッスン後集中して練習したのですが、あとはアンサンブルの練習ばかりしていました。
まぁ！びっくり！で、昼食後あわてて練習を始めてお稽古に向かいました。なんてこったです。

月曜が休みだと火曜日なのになぜか私だけ月曜日になっています。これで何度か失敗して、無断欠席をしています。
今日は思い出しただけでも、よくやったっ！と自分で自分を褒めてやりたいくらいです。

レッスンは

♪　音階練習 C-dur　レッスンでは時間がないからいつもこれだけですが、家で練習しましょう。ってことです。

♪　教本　P8-2　難しいです。力を入れすぎるからギギギギなるんです。これでいいです。と、先生が手をとってくれます。な～んだそんだけでいいんですか？とお生をこく！指広げすぎです。えっ！まだ広いですか？

♪　曲　イエスタデイ・ワンス・モア　最後まで行きました。又カラオケにあわせて弾きました。これのりのりで楽しいです。前回超早くて、早っ！と言っている間に終わってしまいましたから、今度はゆっくりにしてくださいました。って、普通です。

今日は全員揃ったからと言ってもたったの3人ですが、よかったよかったなレッスンでした。

　先生の耳はすごいです。さすが音楽家・・・私がボソッ！と言った事って聞こえているようです。

チッ！って聞こえたから、あっ！舌打ち！と、ボソッと言ったら、舌打ちなんかしませんしません。そうです。舌打ちなんかしません。たまたま舌が　チッ！　っと鳴っちゃったような気がしただけ。私の被害妄想です。ごめんなさい。お騒がせしました。

何これっ！と、つぶやくと、何がですか～？　変なの～！にも、どこがですか～？

チッ！　聞こえちゃったか！　舌打ちしたいのはこの私。　ぜ～んぶ独り言～。　紛らわしいからもうやめましょう。　

早～い・・・！　えっ？早かったですか？　まっ！聞こえましたかぁ～？又言っちゃったのね。

　舌打ちはしないです。もともと舌打ちはしませんがヘルパー時代に、やられていやな事は絶対にしてはいけません。舌打ちね！絶対にいけませんよ～！は～いっ！　こんな感じ。。。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　沖縄のお土産　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　お～！　オ・キ・ナ・ワ！行ってたんだ～　　いいなぁ～～～

　　　　　　　　　　ちょっと待った！　今年はまだ行っていません　。　沖縄　　　

本・恒川光太郎 「夜市」

ホラーです。こういうの大好き！

やだ！　おとうさん？

そう、こういう所って　た・ぶ・ん　あると思う。

生きている人間が知らないだけで・・・仮にみつけたとしても、入り方がわからないし、もしかして出入りしている人がそばにいても、まるで白昼夢のように通り過ぎていく。

こういう場面って、　えっ！夢？　なんか今見たような気がしたのだけれど？　今の何っ！？　目なんかこすって瞬きして　うっそ～！　　・・・不思議世界

ホラー作家さんて、少なからず不思議体験をされているのでしょうかしら？　な～んて事を思ったりしながら、あっという間に読み終えました。


余談

　ホームに立って古い地下鉄の線路の向こうを眺めていると、ねずみがチョロチョロと出たり入ったりしている穴があります。
通勤帰り　6時近くにホームに下りると必ずその紳士が電車を待っています。
ある日隣のドアから乗ったらその紳士が電車の中に居ない事に気が付いて、あるときからその紳士と同じドアから乗ることに決めたのです。
なぜならいつも同じドアの前に立っているのに電車に乗ると居なくなっているから、そしてホームにも残っていないから・・・
何処行っちゃったんだろう？
普段そんなことを気にしていないけれど、帰りに地下鉄に乗るときが6時ちょっと前だと・・・あっそうだ～と、気が付いて気になります。
何処から来るのかしら？すると普通に進行方向後ろの階段から降りてきました。同じだ！ならば少し前に改札に居ればどのビルから吐き出されてきているかみる事ができます。
そう！試してみました。来たっ！でも大きな雑居ビルだからとても会社まで特定できません。
だから、まっそんな事はいいとして。なんで居なくなるのか。だったら紳士の後ろにぴったりついて後ろから電車に乗ればいいわけです。
そしてその時に何となくバッグで触れてみました。もしかしてバッグがスーッと通り抜けちゃうかもしれませんから。
かたちのある物が確かに乗って反対側のドアに向かったのはみたのですが、居ない！
ある日の6時過ぎ・・・も～6時過ぎちゃったぁ～とねずみが出入りしている穴を見ていたら、ねずみじゃない物が　　居たっ！
,
　子どもの頃日舞を習っていました。年に1度、大きな舞台で　おさらい会　がありました。発表会ですね。
娘道成寺には私も含め何人か　小坊主　が登場しました。ちっちゃい子がツルッツルのかつらをつけてチョコチョコと舞います。
客席から見ていた人がなんであそこは一人分あいているのだろう？もっとつめればいいのにと言ったそうです。
記念撮影で小坊主が並びます。写真屋さんは　「そこ！もっとつめて」　みんなぎゅうぎゅうにつめました。　「なんでそこあけるの？つめてつめて」
小坊主は顔を見合わせて、これ以上つめられないよね～
出来上がった写真は右から3人目がぽっかりあいていました。
○○ちゃんは前の日に事故で。。。大人たちはみんな知っていましたが、子ども達には内緒にしておきました。

　　な～に言ってんだかぁ～～～・・・嘘のような本当のような嘘のような　お・は・な・し　　

ポール・ボキューズの甘いパン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　マンゴーのパン　と　シェルクリーム

　

以前にも登場していると思いますが、美味しいから・・・散策の帰りに寄ってきました。

大丸東京店地下1階

八重洲ブックセンターのブックカバー

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八重洲ブックセンター　　

大昔OL時代　本は日本橋の丸善　と決まっていましたが、クリスマスケーキと言われるようになった頃だったか、先輩がそうだったのか定かではありませんが、東京駅八重洲口近くに　ド～ンッ！と大きな本屋さんができました。

それが八重洲ブックセンターだったのです。

通勤は浅草から古い地下鉄銀座線で、日本橋だったり京橋だったり、勝手に定期を延長して銀座まで買っていたからどちらでもご利用可でした。
国鉄（今はJR）は東京駅をこれまた勝手に有楽町まで延長して・・・

同じルートだと飽きるので半年ごとくらいに通勤ルートを勝手に変えていました。

後にそれだと労災がおりないから　オヤメっ！　と叱られてしぶしぶ銀座線オンリーにしたことがありました。

そんな東京駅利用時代によく寄っていました。が、最近はついでの時にたまに行きます。
それに日本橋三越に入っている本屋さんもこちらなので、どちらかと言うと三越のほうが利用頻度が高いです。

お気に入りは　　ブックカバー　　　

他のお店で文庫を買っても、カバーつけますかと聞かれたら、いらないですぅ～。といって、せっせと八重洲ブックセンターのカバーを付け替えて使っています。

花柄で華やかでお気に入りです。

そして栞・・・ 　　

トロワグロのパンたち

　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パン・ド・カンパーニュ　

　　　　　　　　　　　　　プール　　　　　　　　　　　　　　　　　チーズフランス　

先月行った時　パン・ド・カンパーニュ　がなかったのと、プール　が美味しかったから又のお訪ね。
なかったら聞けば良いのですね　　「～は、ないのかしら～？」　とは沿線の奥様か？常連さんか？　慣れていらっしゃる・・・すぐに出て来ました。

パン・ド・カンパーニュ　はひとつだけありましたから大丈夫でしたね。　

福島県 天鏡閣 シャンデリア

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

部屋によってシャンデリア　天井に施された飾り絵ともデザインが違っていてとても豪華でひときわ目を引くものもあり、美しいです。

こんな豪華なシャンデリアのお掃除ってどうするのだろう？と、庶民としてはとっても庶民的なことを考えていました。


　　

福島県 天鏡閣 マントルピース

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

マントルピースの数々・・・パンフレットによると

「天鏡閣の名にふさわしく、館内には七面の鏡があります。そして鏡とともに美しい大理石の二十六個のマントルピースは、アール・ヌーヴォースタイルのもので、部屋の配置によってペアになっています。マジョリカタイルといわれるイギリス製のタイルは、主に、チューリップをモチーフとしており、色彩といい形といい、手造りならではの味わいがあります。」

中に入って目に付いたのはマントルピースとシャンデリアでした。

　　

室内アンサンブル

　本日　室内アンサンブルは音楽祭に向けて仕上げに入りました。
演奏曲3曲のご指導をいただき、弦はピッチを合わせてチューナをみながら正確な音を出してください。

わかってはいるのです。　が　弾くたびに音が違います。
私・・・相当練習しているんです。。。つもりです。。。

子どもだったら　　ビャ～ンと泣くところです。いい年をしてそんなことはできません。○ホーかと思われます。
それに気の強い私は絶対に泣いたりしません。なぜなら気が弱いから人前でなんか泣けないのです。　

さらに感動以外の涙はご法度です。私の中が水不足になりお肌の潤いが・・・な～んて心配をしなければならなくなります。
ですから今日も意味もなくニコニコとステキな笑顔をふりまいて、ステキなチェロをへたっぴに弾いてきました。

まぁ　みてて下さい。　内心　今にみてろよ！　と、お下品な事を思ったりもしています。

もう熱心に練習にするしかないのです。
朝から晩まで・・・家事、育児（育児は終わっています。）おでかけの合間に頑張るのです。

ステキなマイチェロをステキな私がステキに弾くのです。と、夢みたいな事を言って魔法をかけましょう。

　はっ？　出かけます？　今から？　かっぱ寿司？　違う？

福島県 国の重要文化財 天鏡閣本館

　　　　　　　　　



　　　　　　　　　

　

はじめは有栖川宮の別邸として建てられ、のち高松宮別邸となり、現在は福島県の所有になっている。本館は木造、二階建、八角塔屋付で、ルネッサンス風の様式になり、気品のある、洗練された意匠をもつ。
改造が少く、煖炉や照明器具、天井の漆喰飾りなどもよく残っている。従業員用の別館や、表門もほぼ同時期のものである。文化庁HPより

天鏡閣のいわれ
”明治41年9月、皇太子嘉仁親王殿下（大正天皇）が翁島御別邸に行啓になり、5日間滞在され、その際に　「天鏡閣」　と、命名されましたが、これは李白の句　「明湖落天鏡」に由来しております。”



話には聞いていましたが、やっと連れて来てもらいました。

駐車場から坂道を登り、重要文化財のこの正門をくぐって左に折れるとこの豪華な建物が現れます。

この日は前日が県民の日で、土日の2日間　イベントの最中で賑わっていました。

天鏡閣　の案内は　　こちら　　です。

福島県 天鏡閣本館 中は・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　客間　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撞球室　

　　　　　　　　　

　　　　　

　　　

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　食堂　


　　　　　　　　　
　　　　

　　　　　

　　

　　

「内部は部屋ごとにルネッサンスの意匠をこらして、大変優雅な造りになっています。また、豪華なカーテンやジュータン、そして各室の天井に吊るされた絢爛たるシャンデリアは明治後期における皇族別邸の気品ある豪華さを物語っています。」

お近くに行かれた際にはご覧になってはいかがでしょう。ホントに豪華です。あっらまぁ～！と驚きました。