ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

伊豆長岡でいちご狩り

2018年03月10日 | 伊豆旅行 
デコポンツアー次の行先は、リクエストのあったいちご狩り!



伊豆の国パノラマパークから、タクシーに乗り込み伊豆長岡いちご狩りセンターへ。
30分食べ放題で、料金は3月からは1400円。
さらにクーポンで100円引きとなりました。



昼過ぎだったので、混雑もなく好きなところのいちごを食べていいとのこと。
高設栽培の為、立ったまま食べられるし、衛生的にも見えますね。



たわわに実るいちごたち。



このハウスは、章姫(あきひめ)が食べられます。
章姫は実が少し細長く、軟らかく、酸味よりも甘みが強い美味しいいちご。
いちごの中で、一番好きな品種です。



さあ30分一本勝負!
練乳も付いてきますが、いらないくらい甘い!



ランチは軽めのお蕎麦にしたので、いくらでも食べられま~す。
いちごは果物と思いがちですが、実は野菜の仲間なんですよ。



さあ、いくつ食べられたかヘタを数えてみると、私は31個。
元は取れたかしら(笑)
一番多く食べられた友人は60個、少なかった人が15個でした。
100個以上食べるツワモノもいるとか。
ビタミンCもたっぷり~摂取したところで、次は今宵の宿へ。
路線バスに揺られて伊豆長岡駅まで行きます。



お宿からの送迎の車が来るまで、食べたこのアイスが美味しかった!
愛鷹茶を使った駿河園のアイス最中。
異なる大きさの茶葉がアイスの中に入っていて、
甘さ控えで、お茶の風味が味わえました。

次回は、ラドンと温泉が同時に楽しめる伊古奈荘をご紹介します。
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春はデコポンツアー!今年も伊豆旅

2018年03月06日 | 伊豆旅行 
毎年恒例のデコポンツアーの季節がやってきました。
3月4日から伊豆長岡温泉に一泊二日の旅をしてきました。
バスタ新宿から、高速バスに乗って約2時間で伊豆長岡へ。
電車で行くよりも、安いし楽ちんなんですよ。

バスを降りると目の前は、「伊豆の国パノラマパーク」です。



標高452メートルのかつらぎ山へ。
ロープウェイで約7分程、山頂の空中公園「富士見テラス」に着きます。
富士山と駿河湾を一望できて、まさにパノラマの景色が広がります。



富士山と駿河湾、感動の景色!




デコポンツアーも5年目。
以前は同じ卓球練習場で練習をしていた仲間でしたが
今では寂しく二人になってしまいました。
ぴんぽんぱんツアーと仲間はかぶっているところもありますが
皆仲良しです。
展望デッキで、富士山(右側に見えます)をバックに記念撮影をしたら、先ずはランチ。



富士山を目の前に見ながら食事ができるテラス席もあるかつらぎ茶寮。
気持ちがよさそうでしょ!
写真では確認しずらいですが、富士山がばっちり見えます。



午後からはいちご狩りの予定もあったので、軽くかつらぎ蕎麦をチョイス。
こだわりの地元製麺所の麺を使用し、 駿河湾産の桜海老や静岡ならではお味。
この日は風も弱く暖かかったので、テラスで富士山を眺めながらの贅沢なランチ。



ランチの後は、空中公園を散策。
かつらぎ神社や霊験あらたかな百体地蔵もあります。
面白いのは伊豆長岡の旅館やホテルで、勤めを終えた下駄を供養する下駄供養塚。
大きな下駄が目印。



春は新緑、秋は紅葉が美しいボードウォーク。



さえずりの丘展望台に設置された幸せの鐘。
恋人の聖地認定の証もあるとか。
二人で鳴らしても、一人で鳴らしても、幸せが訪れる!?

富士山の絶景に大満足した私たちは、イチゴ狩りへと。
さて幾つ食べられるかな。


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箱根駅伝の名所から小田原へ

2017年04月08日 | 伊豆旅行 
デコポンツアー御一行様は、湯本行のバスには乗らずに、徒歩で箱根湯本駅へと向かいます。
なぜかというと、「ちもとの湯もち」が買いたかったから。
駅までバスで行っても、ちもとへは来た道をまた戻らなくてはいけないからです。



紫雲荘からせいぜい歩いても「ちもと」までは10分位。
この道は、お正月に行われる箱根駅伝のコースなので、なおさら嬉しい。
駅伝の名所ともいわれる函嶺洞門は、老朽化の為この脇を走るバイパスがルートとなりました。
ここを走る抜けるランナーたちが目に浮かびます。



しばらく歩くとちもとが見えてきました。
国産もち米を使用した白玉粉を練り上げたやわらかいお餅の中に、箱根を流れる早川の岩石をイメージした本練羊羹を切り入れ、柚子の香りのもちは柔肌の口当たり。
菜の花」の箱根のお月さまと月のうさぎ。
真冬でも必ず立ち寄る箱根珈琲では、珈琲牛乳ソフトを食べて小田急線で小田原へ。



改装も終わり綺麗になった小田原城へ。
いくつもの門をくぐって行きます。
お城はすぐに攻められないように、内部に行くにはいくつものカーブがあります。
なのでなかなか天守閣が拝めません。



この門の上部を見ると、石落としのできるところもありました。



随分と歩いてやっと天守閣へ。
本来なら桜がお出迎えしてくれるはずなのに、蕾ばかりの様相。
東京はとっくに開花宣言がされていたのに。



残念でしたが、お化粧直しをした小田原城に満足して、ランチへ。



お天気次第、桜次第でどこに行くかわからなかったので、行き当たりばったりで入ったホテルオレンヂ内にある「相模茶寮いずみ」。
海鮮丼1500円、美味しく頂きました。

帰りのロマンスカーの時間まで、お土産をあれこれ買って、喉が渇いたので駅ビルの中の「菜の花カフェ」でひと休み。



小田原ならではのソーダーが3種。
左から梅サイダー・みかんサイダー・レモンサイダー、どれもさっぱりと美味しかった!
小田原からロマンスカーであっという間に新宿へ。
次の再会を約束して、解散!
大満足の楽しい旅でした。
ご参加くださったツアーの方々、ありがとうございました。

【たびねす】に新しい記事をUPしました。
玄関前にそびえ立つ岩山が目印!箱根塔ノ沢温泉「紫雲荘」
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今宵のお宿は、箱根塔ノ沢温泉「紫雲荘」

2017年04月05日 | 伊豆旅行 
ポーラ美術館の見学の終わったデコポンツアー一行は、バスと登山鉄道に乗って箱根湯本駅へ。
コインロッカーに預けておいた荷物を受け取り、お宿へと向かいます。



今宵のお宿は湯本からもほど近い、塔ノ沢温泉の「紫雲荘」。
目の前にはなんと岩山が鎮座しています。



浮世絵にも登場する塔ノ沢の名所「勝驪山(しょうりざん)」が玄関入り口で、洞窟のような通路を抜けるとフロントになります。
紫雲荘は元々は、明治・大正の時代に企業を数多く興した日本の実業家であり、鹿鳴館・帝国ホテル・帝国劇場などを設立した、中堅財閥である大倉財閥の設立者大倉喜八郎男爵の元別邸跡地だったところです。
幼名を鶴彦と名乗ったことから、別名「鶴井の宿(かくいのやど)」とも呼ばれています。
フロント前には美しい鶴のシャンデリアが光ります。



客室は、「男爵の間」。
一段高くなったところは、男爵がお座りなるところをイメージしたのでしょうか。
舞台みたいではしゃぐ私たち(笑)



部屋の目の前には早川の流れが広がります。



まずは温泉で疲れた体を癒します。
自家源泉100%の天然温泉は、さらさらと気持ちがいい。
露天風呂からも川の流れが見れる絶景ポイント。



ロマンスカーのポスターにもなった、古代檜の浴槽と総檜の壁の贅沢な「男爵の湯」もありました。

すっかりお腹も空いて待ちに待った夕食タイム!



うれしい部屋食です。



旬の食材を使った会石料理の数々。
ふつうはつぼ焼きですが、珍しいサザエの壺揚げはなかなかの美味しさ。
普段サザエが好きではない私も、美味しくいただきました。
蕎麦はオーナーがみずから手打ちする10割蕎麦で、季節ごと筍・山葵・新生姜など変わるのだそうです。
食通もうならせる絶品!



寝る前に貸し切りの男爵の湯に浸かり、1時頃までおしゃべりが続きます。

朝もひと風呂浴びて、朝食タイム!



小田原のアジの干物や、茶碗蒸しなどと、出汁をかけていただく鯛茶漬けが美味しかった。



食後は腹ごなしの散歩。



4000坪の敷地には、早川にかかる鶴翁橋もあって渡ることもできます。
橋を渡ると田舎家風の貸切露天風呂や竹林の小径もありました。



楽しい時間はあっという間に過ぎてチェックアウトとなりました。
2日目は小田原へと向かいます。次回に続きます。
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恒例春のデコポンツアー「箱根ポーラ美術館」編

2017年04月01日 | 伊豆旅行 
桜は咲いても、冷たい雨や雪。
それでも今日から4月です。

3月28日から1泊で、女6人箱根旅。
このメンバーで行くのは、4年目。
毎年デコポンを持ってきてくれる仲間がいるので、春の旅はデコポンツアーと呼んでいます。

新宿駅からロマンスカーに乗って箱根湯本へ。
湿生花園の水芭蕉が開花しているので、見にいくつもりでしたが、
前日に雪がふったので、予定を変えてバスで「ポーラ美術館」に。



初めての訪問です。
なかなかオシャレな建物でテンションが上がります。



エスカレーターだって素敵。



仙石原にあるポーラ美術館は、印象派など西洋絵画を中心に約9500点を収蔵しています。
クロード・モネや、ルノアールやピカソなど多くのコレクションがあります。



絵画を鑑賞する前に先ずはランチ。



まるで森の中にいるように、四季折々の自然の景色を楽しめるカフェ・チューン。
お野菜もたっぷりでヘルシーで美味しい、ローストビーフのサンドイッチを食べました。




食後は開館15周年を記念して開催中の「ピカソとシャガール展」を鑑賞。
常設展では、モネの「睡蓮の池」やルノアールの「レースの帽子の少女」。



ガラス工芸は、エミール・ガレなどの作品。



目の保養ができましたよ。



美術館の外には、ブナやヒメシャラなどの自然林が広がっていて、遊歩道となっています。
少し雪の残る遊歩道を散歩。



すっかり体も冷え切ってしまったので、今宵のお宿へ向かいます。
次回は、塔ノ沢の男爵元別邸の跡地に建つお宿を紹介します。

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湯河原温泉&ラドン温泉で温泉三昧

2017年02月09日 | 伊豆旅行 
宿泊したホテル城山は、温泉が自慢です。



万病に効くということから、その昔将軍家に献上されていたといわれる湯河原温泉は、弱食塩・弱アルカリ性の肌に優しいお湯です。
無色無臭でさらっとしています。



露天風呂からは、湯河原の町並みや遠くに海も見ることができます。



大浴場の隣には、ラドンカプセルという、ラドン温泉があります。
ラドンとは、ラジウム鉱石を自然崩壊することで発生するアルファー線を利用する健康入浴法。
普通の天然温泉の30倍の効果もあるといわれています。
ドアを開けるとサウナのように、湯気が立ち上がっていて、カメラのレンズがくもって、なかなか写真が撮れない。

ラドン温泉にはジャクジーや打たせ湯もあって、マッサージ効果も得られます。
ただし、長湯は禁物!5~10分ほどの入浴をしたら、1~2時間ほど休んでからもう一度入るのが体にもいい入り方。
色々な病に効果もありそう。
5分ほどで、汗がじっとりと流れてきます。活発な新陳代謝が期待できます。

たっぷりと温泉に浸かり、ホッカホカで気持ちよく就寝。



翌日も天気!
食事は、昭和レトロを感じる館内のレストランで朝食。



焼きたてのあじの干物やおかずなども美味しくて、特に大根のキンピラが絶品でした。



客室の水回りはダブルの洗面ボールは便利だし、トイレの音姫は、自動でクラッシックや、せせらぎの音など好きなものが選曲できるようになっています。
トイレタイムもリラックス!

11時までゆっくり過ごして、チェックアウト。
大満足の一泊でした。

帰りは小田原で、お土産やお弁当を買ってロマンスカーへ。



富士山の美しい姿を見ながら帰路に着きました。
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家族でまったりと「湯河原温泉」1泊旅

2017年02月05日 | 伊豆旅行 
還暦のお祝いを兼ねて、2月3日から1泊で湯河原温泉に行ってきました。
この季節は毎年主人と温泉に行くのですが、今年は長男も一緒に。
母と次男も誘いましたが、それぞれ予定があったようで、3人旅になりました。
今回は、美味しいものを食べて、温泉でまったり。
いつも忙し旅の私にしては珍しく、観光なしの旅です。



新宿駅から小田急ロマンスカーで小田原駅へ。
ロマンスカーは何度も乗っていますが、ブルーの車体は初めて!
1時間ほどで小田原へ。
小田原駅からは、東海道線に乗り換えて、湯河原駅までもあっという間。
ホテルは駅から歩いて2分ほどなので、主人にも優しい。



宿泊は、フォレストリゾート湯河原温泉「ホテル城山」。
外観は昭和レトロぽいですが、部屋がリニューアルされていてとても綺麗で、食事も美味しいという口コミで選びました。
本来は座卓なのですが、体が不自由な主人の為に、テーブルと椅子にしてくれました。
これなら安心して部屋で食事もできます。



お部屋には露天風呂も付いているので、24時間好きな時に入れるのも嬉しい!
暇な時間には、このように足湯で読書もできます。



食事前に温泉に浸かって、浴衣に着替えて息子と卓球タイム。ラケットは持参しました(笑)
浴衣なので動きが思うように行かないし、はだけてくるし、着替えなければよかったと後悔。

それでもほぼ1年ぶりの卓球で、楽しかった!



すっかりお腹も空いて、夕食タイム。
部屋食はもしかしたら初めてかも。
舟盛&ステーキ膳のお献立で、先ずは前菜や煮物や天ぷらなど。



口コミにも美味しい!と書かれていたので楽しみにしていた熱々のステーキ。



勿論伊豆ですから、刺身の舟盛もあります。



デザートは苺のミルクプリンとメロン。
長男は会席料理とかが苦手なので、普段はなかなかお腹いっぱい食べることができないので、バイキング料理のあるホテルも考えましたが、どうも私はバイキング料理は好きじゃないので、ここにしました。
お刺身もステーキも出たので、お腹いっぱい食べられて長男も大満足でした。

寝る前にはもうひと風呂浴びに行きます。
ここは、湯河原温泉とラドン温泉と2つの温泉が楽しめるんですよ。
ラドン温泉はなんと普通の温泉の30倍の効果とか…

次回はラドン温泉の紹介をします。


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女6人伊豆旅最終章「雨なら雨の楽しみ方」

2016年03月19日 | 伊豆旅行 
伊豆旅最終章となりました。
ホテルで、タクシーを呼んでもらって、雨の「来宮神社」へ。



土砂降りに近い雨なので、タクシーはそのまま待ってもらってお参りに走ります。

来宮神社は、平安初期の征夷大将軍「坂上田村麻呂」が戦の勝利を神前で祈願し、
各地に御分霊を祀ったとも伝えられ、
全国四十四社のキノミヤジンジャの総社として、信仰を集めています。

御祭神は武勇と決断の神「日本武尊(やまとたけるのみこと)」
営業繁盛・身体強健の神「五十猛命(いたけるのみこと)」
樹木と自然保護の神「大巳貴命(おおなもちのみこと)」




可愛いおみくじや、坂上田村麻呂が描かれた大楠絵馬も奉納されています。
大楠は心願成就の木と伝えられ、その伝説にあやかり楠で作られた絵馬とのこと。
お守りの中には邪虫除け守もあって、楠の葉は凶虫を退けると言われ、
浮気虫・とばく虫など虫除けになるとか(笑)



来宮神社というと、国指定天然記念物に選定された樹齢2千年を超えるご神木「大楠」が有名ですね。
全国2位の巨樹の認定を受けており、幹周り約24メートルは神々しさと迫力を感じます。



日本屈指のパワースポットといわれ、健康長寿・心願成就は勿論のこと、
幹を1周廻ると寿命が1年延命する伝説や、
心に願いを秘めながら1周すると願い事が叶うといわれているので、2周ほど周りました。



來宮弁財天もありました。

もっとゆっくりと参拝をしたかったですが、雨で急ぎ足になってしまったのでリベンジしたいです。



待たせておいたタクシーに飛び乗り、熱海市内の「起雲閣」へ。
数年前にも行ってよかったので、雨ならここと決めていました。

大正から昭和の名だたる富豪、海運王の内田信也氏や、鉄道王の根津嘉一郎氏によって、
1919年に別荘として築かれた起雲閣は、非公開の岩崎別荘と今はなき住友別荘と並んで、
熱海の三大別荘と呼ばれていました。
2014年に放送されたNHKの朝ドラ「花子とアン」では、
九州の石炭王である嘉納伝助の屋敷として使われたのは、記憶に新しいところですね。



「アールデコ」のデザインを基調にした「サンルーム」は、
大きな窓とステンドグラスの天井、カラフルなモザイクタイルの床が素敵です。
起雲閣の中でも一番好きなお部屋です。



照明器具もうっとりするほどオシャレ!



洋館「玉姫」(たまひめ) は、洋風でありながら日本の神社仏閣に見られる建築様式や
中国やシルクロードも取り入れています。
この照明器具も素晴らしい。



洋館「玉渓」(ぎょくけい)

洋館「玉渓」はヨーロッパの山荘風の造りになっていますが、
暖炉の覆いにはサンスクリット語の飾り、
入口の天井には茶室のように竹が使われるなど独特の空間です。
ステンドグラスは、国産初のステンドグラスを製造した宇野澤辰雄氏の作品で
国会議事堂にある素晴らしいステンドグラスも宇野氏の作品です。



洋館「金剛」(こんごう) で、記念撮影。



こちらはステンドグラスの窓も素敵なローマ風呂。
甘美な雰囲気を漂わせています。



この他文豪の部屋のある和館も見学をしてると
イベントコーナーがありました。
押し花が体験できるとのことで、みんなで栞を作ってみました。
押し花は好きなだけ使っていいですよ~ということなので
思い思い好きな花を使ってこんな作品になりました。
それぞれの性格が出ていて、楽しい!

起雲閣を後にする頃には、雨もあがってきました。
ランチは、熱海駅前の「海山(みやま)」へ。



伊豆に行ったら食べたい金目の煮つけでしょう。
金目煮付定食2200円美味しかったです。

食後は東海道線で、小田原へ。
小田原でお土産を買って、ロマンスカーで帰路につきました。
美味しいものもたくさん食べて・喋って・温泉、美術館・邸宅見学・神社参拝と大満足の旅でした。

※たびねすに新しい記事をUPしました。
 東京・高円寺に鎮座!「気象神社」は日本唯一のお天気の神様
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女6人伊豆旅「熱海倶楽部迎賓館」のおもてなし

2016年03月16日 | 伊豆旅行 
MOA美術館を後に、今宵のお宿は、口コミ評価も上位の「熱海倶楽部迎賓」。
JR熱海駅からタクシーで8分ほどのところにあります。
「MOA美術館」からは、徒歩でも坂道を上って15分ほど。



昭和14年に開場された名門ゴルフ場(熱海ゴルフ倶楽部)や
スパ・エステも完備されたオシャレなホテルです。

最近の宿は、お部屋が広くても2人部屋だったり、多くても5人まで。
6人がいっしょに泊まれるところがなかなかみつからず
やっと見つけたのがこちらでした。



熱海の閑静な高台に建ち、客室は全て70平方メートル以上のスイート仕様。
宿泊したのは、クラブハウス棟のロイヤルスイートで和室の客室です。



このホテルにした決め手は、全室に敷地内に湧き出る源泉が掛け流されてます。
地下777メートルより湧き出る温泉は、源泉から湧き出たまま何も加えられていないピュアなお湯。
6人は入れそうな温泉は、窓を全開すれば半露天風呂になり気持ちがいいし、
温泉からそのままバルコニーに出ることもできます。
熱海市内の夜景が目の前に広がるんですよ。
生まれたままの姿で、バルコニーに出て夜景を眺めるのは最高!(笑)



6人なので洗面ボールが2つあるのは嬉しい。



海から熱海市内まで観れることができる、眺望抜群のオシャレなバルコニー。
湯上りビールもここなら美味しく飲めそう!

部屋に着くと先ずは、TVのスイッチをオンをして世界卓球の決勝戦。
テレビ東京なので、静岡では電波が悪くて画面が流れたりしますが
卓球女子6人で応援!残念ながら中国を破れず男女ともに銀メダルでした。



その後は、6人で大浴場へ。
どの部屋にも温泉があるので、貸切状態でみんなでわいわいと。



食事はミシュラン一つ星獲得の料亭「赤坂瓢亭」プロデュースの和風懐石。
レストランに置かれている家具は、イタリアを代表するカッシーナ・イクスシー。
ラウンジには梅原龍三郎・中川一政・細川護煕など、熱海ゆかりの美術品も飾られています。



今宵の夕食のメニュー



みんなでビールで乾杯の後は、少しずつお料理が運ばれてきます。



口コミには、量が少な目なんて書かれてましたが
私たちは、お腹がいっぱい!



デザートも美味しくて大満足でした。

寝しなに、お部屋の温泉に浸かり、喋りつかれてぐっすり。
朝も温泉に浸かり、お肌もすべすべ。



朝食はお腹にも優しい和食。

熱海倶楽部迎賓館の上質なおもてなしでしたが、これで18850円はお得感がありました。



ラウンジから熱海市内を見ると、なんと雲海の中。
雨が降っている~さあどうする?
次回へ続きます。
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女6人伊豆旅「MOA美術館」で国宝に触れる

2016年03月12日 | 伊豆旅行 
おかげさまで、10日木曜日にばね指の手術を受けてきました。
今日包帯が取れて、少し自由が利くようになりましたが
まだ腫れが引かず右手に力が入らず、食事でもなんでも大変です。
ばね指の手術の話は、2週間後抜糸が済んだら記事をUPします。
それにしても、思っていたよりもずっと痛いです。

旅行記の続きですが、
開店日だった熱海ランチの次は、美術館最終日へ。
熱海駅からバスに乗って、どんどん山を上って行きます。



着いた先は「MOA美術館」。
熱海に世界的な美術館を建設し、日本の優れた伝統文化を世界の人々に紹介したいと作られた美術館。
3月6日が改修前最後の公開日で、翌日から11か月間かけて改修工事にはいるので
まさに、ギリギリセーフ!来年には和モダンな美術館にリニューアルオープンします。



館内に入るとまず最初に美術館本館に至るトンネル式の通路があり
両サイドに上下1基ずつ、エスカレーターがあり、計14基で総延長は約200m、
高低差は約60mにも及ぶので、かなり長いエスカレーターの旅。
天井はいろいろな色に変化するので、まるで異次元の世界に行くようです。




エスカレーターの中間には、「円形ホール」があって、展示会やコンサートが開催されます。
円形のスペースの中は、まるでUFOを思わせる不思議な空間!



こちらは美術館のメインロビーで、相模灘に浮かぶ初島や伊豆大島が一望、
房総半島から三浦半島・伊豆半島までの大パノラマが楽しめます。



MOA美術館は、国宝3件・重要文化財65件・重要美術品46件を含む約3500件を所蔵しています。
そのコレクションは、絵画・書跡・工芸・彫刻等多様な分野に渡り
特に、日本および中国をはじめとする東洋美術の逸品は、素晴らしいです。
国宝の指定を受ける尾形光琳筆「紅白梅図屏風」野々村仁清作「色絵藤花文茶壺」
手鑑「翰墨城」重要文化財の「樹下美人図」(中国・重文)など。
昨年は琳派誕生400年ということで、あちこちで琳派の展覧会が盛り上がりました。
ここで「紅白梅図屏風」見れるなんて、ラッキーでした。
その他、琳派といわれる俵屋宗達・酒井抱一の作品も見れました。

美術鑑賞の後は、館内の茶の庭へ



茶の庭には、茶室や光琳屋敷(復元)などがあります。
こちらは大蕨手形の金具の付いた片桐門は、豊臣家の重臣であった片桐且元(かたぎり かつもと)ゆかりのもの。



光琳屋敷をバックに。



尾形光琳が自ら描いた図面と大工仕様張をもとに、復元されました。
1712年頃に京都の屋敷で最高傑作といわれる、紅白梅図屏風を書いたといわれています。



こちらは光琳屋敷の内部。



茶の庭を後に、館内に戻り、黄金の茶室(復元)へ。
1586年に、豊臣秀吉が天皇に茶を献じるために、
京都小御所に組み立て式の黄金の茶室を運んだといわれています。
その400年前の豪華絢爛の桃山文化の復元です。



能楽堂もありました。
501席の座席の能楽堂は、能の国際化に一役買っています。
たっぷりと美術館を堪能して、今宵のお宿は、「熱海倶楽部迎賓館」へ
タクシーで行けばいいのに、東海道を歩いたお姉さまが15分ほどなら歩く!
のひとことで坂道を上りましたが、坂道はきついし汗はビッショリ、
やはりタクシーで行けばよかった。
でも、ホテルに着くと素敵な空間なのでテンションがあがり、元気が蘇りました。
ホテルの記事は次回に続きますが
どんなところか気になる方は、ひと足お先にたびねすに記事をUPしましたのでこちらから↓

 ※たびねす 全室源泉掛け流し温泉でスイート「熱海倶楽部迎賓館」のこだわりのおもてなし
 
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