ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

新緑の上野で、ルーヴル美術館展を楽しむ

2009年04月15日 | アート・文化

今日は、昨夜の雨も嘘のように晴れ渡り

上野の森も、新緑と青空が眩しいくらいに、輝いています。

              

ルーヴル美術館展

     「17世紀ヨーロッパ絵画」を鑑賞する為に

         同僚と4人で、国立西洋美術館にやってきました。

                 ルーヴルは、4年前の横浜美術館以来です。

Img_1392

今東京では、2つのルーヴル美術館展が開催されていて

国立新美術館の、「美の宮殿の子どもたち」と、どちらにしようか悩みましたが

やはり絵画が観たいし、フェルメールも観れるとのことで、

国立西洋美術館のほうを選びました。

17世紀のヨーロッパ絵画を

  ☆黄金の世紀とその陰の領域

      ☆旅行と科学革命

         ☆聖人の世紀、古代の継承者?

            の3つの大きなテーマで分類し、展示されています。

71点中60点は、日本初公開。

    そのうち30点は、初めてルーヴルを出るものだそうです。

やはり一番人気はこれです。

  ☆ ☆ 

        フェルメール 

           レースを編む女  ☆ ☆

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小さな絵なのですね。

この前は、人が立ち止まり動かず、

先に進まず正面に立つのに、時間がかかりました。

去年のフェルメール展に行かなかったのが悔やまれます。

   ☆ ☆

         ラ・トゥール

            大工ヨゼフ  ☆ ☆

Pict121

これも、好きな絵です。

どの絵も精巧で、まるでこの時代に立ち、その場面をみているよう。

その他、フランドル派の「襲撃」や、宗教画も好きなんです。

絵も見事ですが、額縁も細工が素晴らしくて

うっとりとしたひとときでした。

たまには、こんな時間を過ごすのもいいですね。

それよりも、ビックリしたのは、いつも女六人で旅する友人に

館内でバッタリ!東京って狭いですね。

可愛いお孫ちゃんにも会えて嬉しかった。

        

                  

美術館を出ると、庭には

 

   ☆ ☆    

         オーギュスト・ロダン

                    カレーの市民  ☆ ☆

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  ☆ ☆ 

       オーギュスト・ロダン

            地獄の門  ☆ ☆

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ルーヴルとは関係がないですが、

   こんな彫刻も…

     どこかで観たことがあるな~と思っていたら

       韓国ドラマの「魔王」に、地獄の門、出てきましたよね。

                     

                           

上野を後にして、東京駅へ。

新丸ビルランチへと続きます

コメント (32)
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