クリスマスローズがやっと満開になってきました。
相変わらず恥ずかしがって、うつむいてばかりですが
いくつか紹介します!
キンポウゲ科の常緑多年草
東ヨーロッパ・西アジア原産です。
寒さに強く、花の少ない冬から春にかけて咲くので
冬寒のさびしいガーデンには、ありがたい花です。
やはりダブル咲きは、
咲き姿も素敵☆
昨夏が酷暑だったせいか、
いくつも枯らしてしまいました。
花数はいつもに比べて少ないですが
それでもここまで咲いてくれてよかった。
シングル咲きでも、よく花の中をみると可愛い。
クリスマスローズは、花びらにみえるところが「がく」なんですよ。
その中にあるのが花びらです。
優しいピンクでうっとりです。
クリスマスローズは、クリスマスの頃に咲き始めるものと
2,3月から咲くものがあります。
同じように見えても、花びらやがくの形が違ったり
ソバカスのように斑点が入ったりと
種類の多いのにビックリしますね。
我が家のクリスマスローズのほとんどは、
mcnjさんから頂いたものですが
これも、先日mcnjさんから届いた、シックなクリスマスローズです。
大事に育てますね、ありがとうございました。
クリスマスローズの花ことばは、
追憶・スキャンダル・私を忘れないで・慰めなど。
根や茎の部分に有毒な成分を含んでいるので、
これをほかの用途に用いたり、薬用としたり
悪魔払いの道具として使用したりしてきたので、
中傷・誹謗・中毒・悪評なんて花ことばもあるのですよ。
日本に初めて入ってきたのは、薬用としてのようでした。
やっと春めいてきましたが、今日は東京にもPM2.5 が降り注ぐとか…
皆さま、気をつけてくださいね!