お盆も過ぎて、夏も終盤となってきました。
暑いのは嫌ですが、夏の終わりは
何か物淋しくなりませんか?
先日、何十年か振りにDVDで、
ロミオ&ジュリエットを観ました。
ロミオ&ジュリエットというと
若い方は、レオ様のを思い出す方が多いと思いますが
やはり私たちの時代はこれです。
羽生結弦君がソチオリンピックの
フィギュアスケートで、金メダルを取ったフリーの曲は
ニーノ・ロータ作曲のこのロミオとジュリエットなんです。
何度もこの曲を聴くたびに
映画が観たいってずっと思っていました。
1968年に製作・公開された
ウィリアム・シェイクスピアの同名戯曲映画化されたもので
フランコ・ゼフィレッリが脚色しました。
ロミオ役は、レナード・ホワイティング
ジュリエット役は、オリヴィア・ハッセー。
悲劇が悲劇を呼ぶ
悲しい物語ですね。
子供の頃から映画は観ていましたが
中学生になって、友達と初めて観に行った映画がこれでした。
ロードショーは高いので
この時代は、ロードショー公開が終わると
名画座に、落ちてきて
2本立てで、500円くらいで観れました。
ジュリエットと同じくらいの年齢のだった私は、
もう胸キュン!
ロミオ役のレナード・ホワイティングもイケメンだったし
オリヴィア・ハッセーも大人っぽさと子供っぽさが
共存していて魅力的でした。
その後、布施明と結婚したのには、ビックリしましたけど。
久しぶりに、ロミオ&ジュリエットを観て
若いころの気持ちが少し蘇ってきて
改めて、年月の流れを感じました。
中学生の頃は、もっぱら名画座専門で
イージーライダーや個人教授も印象的でした。
高校生になってからは、アメリカングラフィティや
スターウォーズなんかも観ましたよ。
皆様は、自分で初めて観た映画って何ですか?
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最近ハマっている韓国ドラマ
「君の声が聞こえる」
10年前に
父親が殺されて、生き残った少年と
裁判でその事件の目撃証言をした女子高校生。
少年は人の心を読むことができ
犯人が出所後、女子高生の証言のせいで服役されたのを恨み
復讐をすることを知って
子供ながら僕が守るからと約束。
それから10年後の二人です。
高校生になったパク・スハ(イ・ジョンソク)
弁護士になったチャン・へソン(イ・ボヨン)が再会して
守るべく同居をすることになる。
法廷サスペンスですが、ラブコメディ的なところもあって楽しめます。
イ・ジョンソク君も、表情も可愛くて
けっこうイケています。
いつまでたっても、韓国ドラマは飽きませんね。
まだまだ残暑厳しい日々です。
体に気を付けて、残り少ない夏を満喫しましょう。