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小さなしあわせさがして…

早春の伊豆旅 三島編

2015年03月19日 | 伊豆旅行 
15日から卓球仲間と一泊で、伊豆に行ってきました。
東京駅に集合して、新幹線で三島へ。



先ずは三嶋大社で、この旅の安全をお祈りします。

御祭神は、大山祇命(おおやまつみのみこと)と
積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)。
源頼朝、北条政子所縁の神社でもあります。



境内には樹齢約1200年、樹高10メートル以上の
ご神木の金木犀があります。
ご神木が金木犀なんて珍しいでしょう。
秋に花が咲いた時を見てみたいものですね。



三嶋大社から、楽寿園へ。
楽寿園は、広さ約75474平方メートルの自然豊かな公園で
富士山の雪解け水が湧き出す園内の景観と、
自然林からなる庭園が、国の天然記念物、名勝に指定されています。
その中の文化財である楽寿館の11時半の見学ツアーに参加。
楽寿館では、見学ツアーが1日6回行われています。



楽寿館は明治23年、小松宮彰仁親王の別邸として建てられました。
数奇屋造りの様式と京風建築のすぐれた手法を
現在に伝える明治期の代表的な建造物。
庭園と一体化するように構成されています。
館内には明治時代を代表する日本画家たちによる
210面に及ぶ襖絵・杉板戸絵・天井画等があり静岡県指定の文化財となっています。
館内は、撮影がNGなので、HPよりお借りしましたが
この写真は、謁見の間。
楽寿園の植物が描かれた天井画が素晴らしいです。



これは楽寿館と小浜池、富士山噴火の溶岩がゴツゴツと凄いでしょう。
小浜池は、雨水が流れ込まず湧き水のみなので
ここ数年は、枯れた状態です。
池に楽寿館の姿がうつる姿はとても美しいのに残念です。



春の暖かい日差しが気持ちよく、園内を散策します。



河津桜も満開!



園内にはどうぶつ広場やのりもの広場もあって、
子供から大人まで楽しめます。
カピバラさんも仲良く寄り添ってお昼寝中。



蘭展も開催中。



とても綺麗で、500円からの販売もあって
たくさん欲しかったのですが
ここは、旅先なので一鉢だけ買って、母へのお土産となりました。
楽寿園を散策したので、すっかりお腹が空きました。
三島駅前の沼津魚がし鮨へ。



生しらすと桜エビの軍艦巻きが食べたくて近海握りをチョイス。
ネタも新鮮で、大きくて美味しかった!
今宵のお宿の、修善寺・湯回廊菊屋へと向かいます。


コメント (28)
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