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小さなしあわせさがして…

お気に入りの修善寺「湯回廊菊屋」で過ごす

2016年01月24日 | 伊豆旅行 
修善寺温泉街を散策の後は、今宵のお宿は「湯回廊菊屋」



昨年も行って食事もお宿の雰囲気も抜群だったので、今回も菊屋さんに決めました。
本来は、新館の和モダンのお部屋プランでしたが、2階ということで
主人の階段の上り下りが心配なので、どこに行くにも便利な1階の本館和室に変えてもらいました。



こちらは8畳ほどの和室、
こたつもあるので、まったりできますね。
こちらの廊下の先には、洗面所と檜のお風呂。



部屋の中の扉を開けるともう一つ廊下があって、その先には畳にベットの寝室もあります。
二人には持て余す広さですね。



窓を開ければ池のある庭園が目の前で、鯉もいるので餌も、部屋に置かれています。
お部屋は、かなり古さも感じますが、和モダンで癒されます。
やっぱり畳がいい!



お部屋でひと息ついたら、先ずは温泉!
前回は、内風呂や貸切露天風呂など入りましたが、この朱雀の湯が一番。
内風呂の外には、露天風呂もあります。
この日はとても寒くて、露天風呂からなかなか出れずゆっくりと温まりました。



ここの宿は、夏目漱石所縁の宿なので、漱石の庵もあり
水出しコーヒーや、牛乳・お茶・乳酸菌飲料も自由に飲むことができて
湯上りに好きな飲み物を飲んだり、本を読んだりして過ごします。



日も落ちて、回廊に灯かりが燈ると、とてもいい雰囲気になります。
菊屋は、まるで迷うことを愉しむかのようにつくられた回廊が巡る宿です。



主人の友人が遊びにくるということで、早めの夕食になりました。
食事処修善寺囃子で、月替わりの趣肴会席を頂きます。



メニューを見るだけでもワクワク。



前菜も1月らしく羽子板に盛り付けられています。



白子玉子豆腐・お造り・桜海老のクリームコロッケ・蟹餡掛けごはん。



フグのから揚げ&蓮根のはさみ揚げ。



合鴨の小鍋仕立てと旬の果実と富士山羊羹

どれも美味しく大満足でした。



それでも、夜遅くなるとお腹が空きます。
名物の夜鳴きラーメンも食べて、寝しなにもう一度温泉に浸かって気持ちよく就寝。

2日目と修善寺グルメは次回に続きます。




コメント (26)
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