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小さなしあわせさがして…

アクシデントを乗り越えて、飛騨高山へ

2017年12月06日 | 東海旅行
ぴんぽんぱんツアーの2日目は高山へと向かいます。
名古屋駅のバスターミナルで、高山行のバスを乗るべく、バスに荷物を入れて
チケットを運転手さんに見せると、あれ、もうこの席に乗っている人がいるとか…
ちゃんと予約しているのに、ダブルブッキング?

運転手さんがよくよく私のチケットを見ると、これは昨日のチケットですよ!
そんな馬鹿な~!
私がうっかりと、チケットの日にちを間違えていたんです。
このバスに空席があれば、乗せてあげるけれどといわれましたが
結局満席で乗れず、チケット代も戻らないとのこと。。。

もうパニックの私は、泣きそうになりながら、バスのチケット売り場へ。
次のバスは何時ですか、空席はありますか?と伺うと
一時間後にあります、席もありますよといわれてひとまずホッと。
チケット代は、勿論私が払うつもりでしたが、
今回の旅で入場料や食事代の為に、一人2万円づつお財布係が集めて持っていたので、
14年の長い付き合いの皆様の温かいご好意で、そこから出してもらうことになりました。
皆、ありがとう!
無事1時間後のバスに乗ることができて、2時間40分ほどのバスの旅です。
しかし、このできごとで自信を失くしてしまった私でした。

高山駅に着いて、すぐにホテルに向かい荷物を預けて、タクシーでラーメンを食べに行きます。



高山ラーメンが美味しいと聞いていたので、ホテルやタクシーの運転手さんお勧めの「麺屋しらかわ」へ。



人気の行列店。あっさり醤油味のスープに、ちじれ麺。
バーナーで炙ったチャーシューにとろっとした卵も美味しい。
スタッフも皆明るくて、感じがよくて気持ちがいい。
すっかり体も温まり、さあ街歩き!



にゃんこや、肉球の可愛い和菓子を扱う、「稲豊園」。ここで夜のお菓子を購入。



宮川に架かる鍛冶橋を渡りさんまち地区へ。



高山の旧市街は、江戸から明治にかけての町家が多く残されています。
鰻の寝床のように奥に広がり、出格子なども美しい町家造り。



蔵を利用した店舗もあります。
造り酒屋も多く、このような目印の杉玉も。



老田酒造店には、蔵小道もあって、酒屋・お土産や・カフェなどがあります。



カフェの入り口も、いい感じ。




こちらは文庫蔵で、屏風や骨董品などの美術品を保管していた蔵で、
蔵の手前が大きな金庫のようになっているので、金庫蔵ともいわれています。



歯医者さんも町に溶け込んでいます。
木造家屋が密集しているので、防水用水がはりめぐされています。



高山といえば、春と秋の高山祭。
このような町ごとに持つ屋台の屋台蔵も、あちこちにあります。



寒いと思って、完全装備できましたが、あまり寒くなくてよかった。
まだまだ、さんまち巡りは続きます。
コメント (22)
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