12月もあっという間に半分が過ぎました。
いつもはなかなか手を付けない年賀状を書き上げ、レンジフードを掃除。
これでホッとしてはいられませんが、ひとつ仕事が済んだ感じ。
しかし旅行記もまだ書き終わらず、今年中に終われるようにUPを頑張ります。
さんまちから少し離れ、さらに散策は続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/27/9b8117a93d284fc2b754d30f945cd4d4.jpg)
豊明台組保存区域まで来ると、その中に高山を代表する豪商の住宅、重要文化財「吉島家住宅」があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/3a/ba4e45251ee3976520c8762f971578ae.jpg)
代々酒造をしていたことから、玄関前の軒下には三輪神社の杉玉が下がっています。
出格子も美しい建築は、明治時代に建てられたものです。
奥には、幕府に多額の運用金を献上したことから賜った「二ツ引き両紋」暖簾が掛かっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a1/a6bddfeb507d264499313b5cefc4bfef.jpg)
玄関を入ると目の前には、吹き抜けの大空間が広がり
天窓から差し込む光は、時間と共に部屋の陰影が移り変わります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/26/49f07b1c9843008e091d729570159dcd.jpg)
高山の町家の中でも圧巻の美しさといわれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/c7/8296bad9b2889826f6d9c684406b943d.jpg)
高さ8メートルの無垢の欅の大黒柱や太い梁が、この吹き抜けの空間を作っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/56/a0ffd8b07b8071f32dfb5ec851d33044.jpg)
中二階に上がると、このような応接室もありそこには、あのロックフェラーセンターも飾った
篠田桃紅氏の「UNSEEN FORM」が飾られています。
篠田桃紅氏は、1913年生まれの104歳で今も現役。
先日はNHKのあさイチで有働さんのインタビューを受けていました。
ニューヨークを拠点にボストン・シカゴ・パリなどで個展を開催。
帰国してからは、東京芝増上寺大本堂の襖絵などの大作も残し
ニューズウィークの「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/2f/00932cc4e6299d104a5d38aa3e1dfa62.jpg)
「AFTER RAIN」の飾られた中二階の和室。
お部屋のあちこちに篠田桃紅氏の作品が飾られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/54/eac1a89d3cea60fe77ad6f56b394c7ca.jpg)
2階から1階に降りて、中庭から眺めた景色も素敵です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/7c/93186fbe9416a5c264953bc5325ed9e4.jpg)
夕方になってしまったので、見学しているのは私たちだけ。
この雰囲気に浸れるしあわせな時間。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/37/0d51ce6c413a2293ba8ffbf8eaa215c6.jpg)
外に出ると、すっかり日も傾いて、町に灯かりが灯り始めました。
吉島家を後に、ホテルに帰ります。
いつもはなかなか手を付けない年賀状を書き上げ、レンジフードを掃除。
これでホッとしてはいられませんが、ひとつ仕事が済んだ感じ。
しかし旅行記もまだ書き終わらず、今年中に終われるようにUPを頑張ります。
さんまちから少し離れ、さらに散策は続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/27/9b8117a93d284fc2b754d30f945cd4d4.jpg)
豊明台組保存区域まで来ると、その中に高山を代表する豪商の住宅、重要文化財「吉島家住宅」があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/3a/ba4e45251ee3976520c8762f971578ae.jpg)
代々酒造をしていたことから、玄関前の軒下には三輪神社の杉玉が下がっています。
出格子も美しい建築は、明治時代に建てられたものです。
奥には、幕府に多額の運用金を献上したことから賜った「二ツ引き両紋」暖簾が掛かっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a1/a6bddfeb507d264499313b5cefc4bfef.jpg)
玄関を入ると目の前には、吹き抜けの大空間が広がり
天窓から差し込む光は、時間と共に部屋の陰影が移り変わります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/26/49f07b1c9843008e091d729570159dcd.jpg)
高山の町家の中でも圧巻の美しさといわれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/c7/8296bad9b2889826f6d9c684406b943d.jpg)
高さ8メートルの無垢の欅の大黒柱や太い梁が、この吹き抜けの空間を作っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/56/a0ffd8b07b8071f32dfb5ec851d33044.jpg)
中二階に上がると、このような応接室もありそこには、あのロックフェラーセンターも飾った
篠田桃紅氏の「UNSEEN FORM」が飾られています。
篠田桃紅氏は、1913年生まれの104歳で今も現役。
先日はNHKのあさイチで有働さんのインタビューを受けていました。
ニューヨークを拠点にボストン・シカゴ・パリなどで個展を開催。
帰国してからは、東京芝増上寺大本堂の襖絵などの大作も残し
ニューズウィークの「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/2f/00932cc4e6299d104a5d38aa3e1dfa62.jpg)
「AFTER RAIN」の飾られた中二階の和室。
お部屋のあちこちに篠田桃紅氏の作品が飾られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/54/eac1a89d3cea60fe77ad6f56b394c7ca.jpg)
2階から1階に降りて、中庭から眺めた景色も素敵です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/7c/93186fbe9416a5c264953bc5325ed9e4.jpg)
夕方になってしまったので、見学しているのは私たちだけ。
この雰囲気に浸れるしあわせな時間。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/37/0d51ce6c413a2293ba8ffbf8eaa215c6.jpg)
外に出ると、すっかり日も傾いて、町に灯かりが灯り始めました。
吉島家を後に、ホテルに帰ります。