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小さなしあわせさがして…

昔ながらの町並みが美しい「高山さんまち巡り」

2017年12月14日 | 東海旅行
高山には国の重要伝統的建造物群保存地区があります。
この景色が見たかったんです!



こちらは、上三之町です。
美しい出格子や、幕府の出張機関よりも軒を高くしなかったので低い軒が連なります。
立てこんだ木造家屋が多いことから防火用水が道の両側を流れています。



このように風情がある町家が続きます。
町家でも京都とは少し雰囲気が違うかな。



酒屋が多く、造り酒屋の目印の杉玉があちこちに見られます。



少し歩き疲れて、スイーツタイム。
版画茶房 ばれんへ。



天保年間建造という趣のある店内は、版画が飾られています。
出格子越しに眺める町並みもなかなかのもの。



ちゃつ甘味&コーヒーのセット1100円。
ちゃつとは、精進料理や茶道で使われる木製の銘々皿のこと。
高山ではお祭り用具として家々に受け継がれています。
そのお皿に、餡子・白玉・わらび餅が載っています。
甘味もコーヒーも美味しかった!

温まったところで、さらに散策は続きます。



1695年創業の二木酒造は、飛騨の米を使った吟醸酒が専門。
口当たりの優しいお酒「氷室」が人気です。

ここからさらに豪商の住宅を目指します。

コメント (22)
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