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小さなしあわせさがして…

乳がん術後7年検診

2018年01月09日 | 乳がん
1月もあっという間にもう9日。
5日金曜日は、乳腺外科で術後7年目の検診を受けてきました。
7年前の1月12日、長男の誕生日が手術の日でした。
たった「24時間の入院と手術」を受けて、「25回の放射線治療」に通い、卵巣でエストロゲンを作らないようにする為に
「リュ―プリンという注射」を4週間に一度2年間、お腹にブスッと打ちました。
さらに乳がん細胞の分裂・増殖を阻止しする、抗エストロゲン剤の服薬は10年。
タモキシフェンを6年飲んで、今はレトロゾールを飲んでいます。
乳がんは、治療が長いしお金もかかる。
そんなこんなでやっと7年経過しました。

四谷のクリニックから、転院して約1年。
新しい主治医にも慣れてきました(笑)
採尿~胸のレントゲン~マンモグラフィ~胸と甲状腺のエコーと採血。
採血の結果は後日になりますが、胸のレントゲンも心配がなく、
マンモでは初めて石灰化があるといわれましたが、それは心配がないもの。
エコーも胸は問題なし、甲状腺腫は少しだけ大きくなっていましたが心配なし。

最後に主治医に、レトロゾールの副作用について伺ってみました。
タモキシフェンの時は、さほど関節の痛みはなかったのですが
レトロゾールに変えて、初めての冬。
手足の関節が半端なく痛みます。特に寒い朝起きたては手がこわばり動かせません。



あまりにひどいので、11月の内科の診察の時に、採血にリウマチの項目もリクエストしました。
検査の結果は、陽性でした。
通っている四谷のクリニックのリウマチ外来の診察を受けました。
結局のところ、ホルモン治療中はリウマチかどうかの判断が難しいということと
リウマチの治療が必要なところまでいっていないと、主治医に報告しました。
主治医は、ホルモン治療でもタモキシフェンよりも、レトロゾールの方が副作用が出やすい。
余りに辛ければ、薬を替えることも可能なので、いつでも申し出るようにとのことでした。
でも、レトロゾールが一番BESTな治療なので、頑張ります!

主治医から、腹部エコーは希望でできるけれどうしますか?と聞かれました。
以前はPET・CTをしていましたが、数年検査をしていないので来月の予約を入れました。

この後は、骨密度を測ってもらうために、赤坂のクリニックまで歩きます。
乳腺の主治医からは、ビタミンDの効果が出ているか、結果が楽しみといわれましたが…



結果は腰椎は、前回よりも3%UP。
しかし、大腿骨は4%ダウン。
運動もしているしヨーグルトも食べていますが、やはりホルモン治療の副作用なのでしょう。
やはりもっとカルシウムのものを食べること。
手っ取り早く乳製品がいいのだけれど、コレステロールや血糖値の問題もあるので、なかなか難しい。
日光にあたることも骨を育てるようですが、顔には日焼け止めも塗るし、手には手袋だし、頭には帽子。
これでは、骨が育たないかも…
皆さまは、骨密度はいかがですか?

これだけ検査して、ジェネリックでも高いお薬を頂いて、諭吉さんが2枚でも足りませんでした。
やはり健康が一番としみじみ感じました。
コメント (30)
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