ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

思い出は糧になる

2018年02月28日 | 日記・エッセイ・コラム
オリンピックも終わりちょっと寂しい日々ですが、
次男も15日に無事入籍が済み、部屋の簡単なリフォームも済みました。
実際に生活するのは3月末くらいですが、準備は着々と進んでいます。

越谷は、主人の実家がありましたが、両親も亡くなり
月一程度、実家の仕事で行くくらいで
そのうち縁も切れちゃうのかなと思っていたら
次男夫婦が越谷に住むことになりました。

都内は家賃も高くて、薄給ではとても住めたものではありません。
そういう私も結婚した当初は、二人で働いていても
都内は高根の花で、越谷住まいになりました。

結婚した当初は、知人もほとんどいなくて、心細かったし
東京に比べれば、のどかな田舎でなにもなかった。
それでも住めば都!
長男、次男が越谷で生まれ、子供を通して、友達もたくさんできました。
次男が生まれた時は、公園友達が何人もお祝いに駆けつけてくれて
入院先のクリニックの看護師さんたちもビックリするくらいでした。

7年近くも住むと、住み心地もよくて、正直引っ越したくなかったのですが、
「一人っ子なので、東京の実家に住みなさい」という主人の父の鶴の一声!で、
今の東京住いになりました。

越谷も今じゃ「レイクタウン」が有名になり、お買い物もとっても便利になりました。
コストコやIKEAも近いし、都会人の私が憧れるくらい楽しい。

そんなタイミングで、2月28日の22時より、NHK/BSプレミアムで埼玉発地域ドラマ「越谷サイコー」が放送されます。
どんなドラマになるか楽しみです。

日付が遡りますが、備忘録なので書き残しておきますね。
2月9日は高校時代の友人宅へ遊びに行きました。
30年ぶりの再会からは、毎月のように会っています。

小田急線沿線の落ち着いた街に降り立ちました。
Mちゃんと改札口の前で待っていると、T子ちゃんが相棒のももえちゃんを連れて迎えに来てくれました。

駅からもほど近い、瀟洒なマンション。
お部屋に入るとバリアフリーで、リゾートぽいインテリアも素敵。
お昼時の訪問だったので、ランチを用意してくれました。



人形町今半のお弁当。
すき焼き・天ぷら・お刺身・牛の握り寿司など盛りだくさん。
おもてなし最高!ご馳走様でした。



T子ちゃんの相棒、保護犬だったシバのももえちゃん。
とっても頭がよくて、おりこうさん。
食事中は、テーブルの下でおとなしくお昼寝。
この日のアイドル!

お喋りはとどめなく続きます。
固定電話しかない時代は、仕事で帰りもまちまちですぐに連絡が取れなかったり
家族が取り次いでくれたりとか、今思うと結構面倒でしたよね。
それでも小まめに連絡をしあってスキーやテニス・プール、お誕生会もしていました。
思い出が次々と溢れてきます。
元カレの近況とかも聞けたりして(笑)
春はお部屋からの桜がとっても綺麗だそうで、、お花見に行くことにしています。



帰りにはT子ちゃんのおススメカフェ「堀口珈琲」へ。
コーヒーの美味しさはピカイチだし、スイーツもね。
カップ&ソーサーもお洒落。
楽しい時間が過ごせてしあわせ~

この日は10代から20代の思い出がたくさん蘇りました。

思い出といえば、30代は子供たちや家族。
40代は仕事の仲間たちと過ごした時間や、上司との闘い。
50代は旅仲間との旅行、がんの闘病。
60代はどんな思い出作りが出来るでしょうか。

ここまで生きてくると、思い出は楽しいことばかりではなくて
悲しかったこと、辛かったことも…
でも時間が過ぎると、全てが煌めく思い出になるような気がします。
思い出を糧に生きていくこともできるかな。

これからは、楽しい思い出だけ作っていけたらいいけれど
いろいろなことがあるのが人生ですね。


コメント (22)
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