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小さなしあわせさがして…

隠れにゃんこを探して「荻窪白山神社」は歯の神様!

2019年12月18日 | パワースポット

このところ、旅行にも行っていないので

ナビゲーターのお仕事が、はかどりません。

何か記事を書きたいなと、訪れたのが「荻窪白山神社」。

以前から猫の手水舎があるのが気になっていました。

丁度1週間前は、黄葉も真っ盛りで、落ち葉の絨毯も綺麗。

商店街の一角にあり、間口は狭いけれど、参道は続いて行きます。

一の鳥居を潜って行くと、途中に道路が横切りますが

さらに 行くと、二の鳥居が見えてきます。

その奥に、拝殿も見えてきました。

さらに進むと、こんな珍しい手水舎があります。

 龍とか、鹿の口から水が出ているのは、見たことがありますが

猫のは、初めて!

それも、猫が持つ珠からなんて、可愛すぎる!

白山神社は、1469年~1487年に創建され、ご祭神は伊邪那美命(いざなみのみこと)。

白山信仰の神社には、昔から歯にまつわるご神徳が伝えられています。

白山神社にある萩を箸として使ったところ、

歯痛が治ったという逸話や

諸説ありますが、歯苦散(はくさん)という

言葉遊びからか、歯の神様として信仰を集めてきました。

右側は口を開いた阿像(あぞう)の獅子。

左側が口を閉じてる吽像(うんぞう)の狛犬。

狛犬も阿吽の呼吸で、神様をお守りしています。

摂社もいくつかあって、ここにも狛犬がいます。

 

真正面は、三峰神社がありその左側には狛犬が並び、

さらに奥には狐霊奉安庫もあります。

鳥居の右側に何か見えませんか?

近くに寄ってみると、猫の石像です。

まるで陽だまりで昼寝をしているようです。

白山神社には、他にも猫がいます。

神楽殿のそばにも、違ったポーズの猫がいます。

さらに猫があるというので探してみると

手水舎のそばの、小さな木の幹の中に、招き猫がいました。

このようになぜ猫が多いのかというと、

旧社務所の屋根には、十二支が置かれていました。

十二支に猫がいないのは可哀想という理由からか、

境内のあちこちに猫の石像を置かれたようです。

神社というと、凛とした空気が流れていますが

ほっこりとした癒しの神社でした。

LINEトラベルjpに「荻窪白山神社」の記事が載りました。

 

コメント (18)
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