ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

庭園も仏画も素晴らしい「大蔵経寺」

2023年03月12日 | 中部・甲信越

WBC、全勝ですね。

毎晩7時から11時頃まで、

ちょっと疲れるけれど、テレビを観ています。

どの選手も活躍が、素晴らしいです。

この調子で、世界一になれますように。

村上選手も、頑張れ!

 

山梨旅の締めくくりは…

イチゴ狩りを考えていましたが、

平日なのにどこも予約が取れず諦めて、

ワイナリーに行きたいというものが約二名。

「マルスワイン」で試飲をしてから、石和温泉駅へと向かいます。

石和温泉駅の観光協会で荷物を預かってもらって

徒歩10分ほどで行くことができる「大蔵経寺」へ。

松本山大蔵経寺(しょうほんざんだいぞうきょうじ)は

奈良時代に法相宗の行基菩薩を開祖として創建されたと

伝えられる歴史あるお寺で、

江戸時代は、徳川家の保護を受けていました。

庭園と現代仏画の拝観料300円を支払って、見学をしました。

本堂脇の庭園は、大蔵経寺山を背景とした池泉回遊式蓬莱庭園は

手入れが行き届き、調和がとれた美しさ。

どこを切り取っても美しい。

枯山水庭園。

庫裏の仏画も素晴らしいです。

おしげなく、多くの仏画が飾られています。

写真もOKでした。

本当は写経をしたかったのですが、

残念ながらこの日はできませんでした。

でも、このような仏画の塗り絵を塗って、

お願い事を書き奉納ができました。

塗り絵を塗ったのは、何年振りでしょうか。

このテーブルで色を塗って、仏様に奉納。

とにかく、どこのお座敷も、生花が綺麗に活けられています。

聖天堂もお参りをして本堂へ。

本堂の天井には、見事な龍が描かれていました。

お天気も気持ちよくて、日向ぼっこ。

来訪したい素晴らしい「大蔵経寺」でした。

イチゴ狩りよりも、ずっとよかったです。

すっかりお腹も空いて、ランチタイム。

山梨と言ったら、やはり「ほうとう」でしょう。

この日は暑かったので、冷たいほうとうの「おざる」にしました。

駅に着くと、3月3日ひな祭りだからか、

桃の花がたくさん置かれていてご自由にお持ちくださいと。

しっかり頂いてきて、お雛様に飾りました。

旅行支援を使って、お得に旅ができてよかったです。

コメント (22)
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