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小さなしあわせさがして…

上野で「ボストン美術館の至宝展」

2017年08月06日 | アート・文化
迷走台風が九州に接近。
大型で強い台風なので、被害が出ませんように。
東京は曇りがちですが、蒸し暑さはMAX。
熱中症にも、気を付けたいですね。

わりと涼しげだった8月2日水曜日は、ジム友と上野へ。



パンダの誕生で、沸いている上野。
本物の子パンダには敵いませんが、アトレや上野公園にも可愛いパンダが。

先ずランチは、バンブーガーデンの過門香で中華のランチ。



おすすめランチセット(プリフィックスセット) で、
好きなメイン料理二種・スープ ・お粥 または 御飯・和え物・デザートで1600円。
油淋鶏(ユーリンチー)と点心とお粥をチョイス。
久しぶりの本格的な中華で美味しかったです。

ランチの後は、朝日新聞で頂いたチケットで東京都美術館で開催中の「ボストン美術館の至宝展

世界有数の規模と質を誇るボストン美術館のコレクションは、
国や政府機関の経済的援助を受けることはなくて、市民やコレクターとともに築かれたものです。
古代エジプト~中国美術~日本美術~フランス絵画~アメリカ絵画~現代美術と80点。
モネや、ゴッホなどの名品も並んでいます。



こちらは英一蝶の、高さ約4.8メートルの巨大涅槃図は、約170年ぶりの修理を終えて、初めての里帰り。
悲しみにくれる菩薩や羅漢に動物たちの悲しむ姿が描かれています。



喜多川歌麿の三味線を弾く美人図。
粋な着物に、髪飾りの美しさに心が奪われます。

最近は、日本の美術が好きなので、このコーナーが一番好きでした。



最後はゴッホのルーラン夫妻とともに。



ゆっくり美術を楽しみ、冷え切った体を温めるべく!?上野公園内に鎮座する「上野東照宮」へ。
徳川家康公を祀っています。



国指定重要文化財の唐門。
煌びやかで、目がくらみそう。
柱内外の四額面には左甚五郎作の昇り龍・降り龍の彫刻がありますが、
その龍が毎夜不忍池の水を飲みに行くという伝説があるとか。

以前は上野にはあまり行くことがなくて、どんなところかも知りませんでしたが
最近は美術館に行くことが多くなり、神社仏閣など見どころが満載なのも知りました。
ランチも老舗も多く、楽しめる街なんですね。

コメント (20)
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