ジュネーブの朝はノンビリではなく、朝食後ホテルのバスでジュネーブ駅に移動である。
日曜の朝なので道はガラガラ、駅の裏側にバスは停車し駅のポーターさんが荷物を取りに来るのを待つ。
荷物を預け、ジュネーブ駅に徒歩で移動。
約５分程で国境線のある駅に到着。
駅前のお店は日曜は休業なのでどこも開いておらず、ここでスイスは最後なので、駅のKIOSKでスイスフランを使ってしまう事に。
殆ど残っていなかったのですが、8.4スイスフラン残っていたのですが、カミさんは何も買う物がないとの事なので、立ち読みをしていた私はVELO Magazineを買う事に。
7.8スイスフランだったので、＋グミが0.6スイスフランで丁度ピッタリ！
再度集合すると、車内で食べるお弁当を配られた、オニギリ２個とおかず少々と水にデザートである。
オニギリの中身は？何て考えていたら、脇をストラーダの集団が国境改札へストラーダを押しながら入場して行く。
ああ言う旅も良いかも何て思っていると、TGVの切符を配られた。
そしてTGVの発着ホームに入って行く。
入口の改札が国境なので、入ってしまうとフランス領との事。
国境入った通路の部屋にいた駅員さん？もしかしたら軍人さん？の後ろに、TTバイクに乗ったカンチェラーラのポスターを発見。
さすがスイスだな～！何て思っていた。
本当は写真を取っておきたかったのですが、国境改札付近での撮影は禁止との事なので諦める。
ホームへ上がるとワクワク感が高揚して来た。
２等席ではあるが初TGVである。
まだ到着していないが、反対側のホームにはきれいな電車が入線して来た。
ホームに国境線の赤い柱を確認したので、Geneveの文字を入れ写真を撮っておく事に。（笑）
するとTGVが入線して来た。
出発の笛もなく出てしまう事もあるからとの事でしたので、急いで乗車した。
やはり笛の音も発車のベルも聞こえないまま、TGVは出発。
思ったより狭い座席、振動の煩い客室、薄い座席と日本の新幹線と比較すると汚過ぎる車内である。
普通の電車と違いフランスの新幹線なので速い事は速いのであるが、イマイチ。。。ピンと来ない速さであった。
ただ、外の景色が山に囲まれたスイスの風景から草原やら広々とした風景に変わり、ツール・ド・フランスで見られる様な景色になったのには気付きました。
さて、暫し睡眠を・・・
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