その週の土曜日は良く晴れていたが、年度末のモロモロで仕事を片付けておかなければならなかった。その翌日の日曜日、午後から天気が崩れるという予報だったけれど、朝からセツブンソウを見に走った。
どこから見て行こうか、迷ったけれど、やっぱり本命の場所の様子をまず、見ることにした。到着した場所から見える北側の山の斜面には雪が残っているのがみえる。
そして、あの花の斜面を眺める・・・・。やはり、沢山咲いている。ちょうど、見ごろのセツブンソウ達。
あまりの花の多さに圧倒されてしまう。まず、奥の山側の斜面、花のまばらな所から眺めることにした。
近くには栗の木もあって、イガの近くでもセツブンソウは咲いている・・・
そろそろ、心の準備もできた・・・・。もう一度、正面に戻ろう・・・・
やはり、凄い数だ。
これだけ沢山の花を前にすると・・・・、そして、まだ、全部の花が咲ききっていない状況・・・、踏みつけそうで、中に入ってゆくことが出来ない。ただ、遠くから眺めているだけ。写真、ピンボケでゴメン。
花は石垣の間にも咲いている・・・・・
いい加減、飽きた?かな。それでも・・・・・
妖しい・・・・・
これも、捨てがたい。晩の酒の肴・・・・