オオイヌノフグリ
一度、リストアステーションに戻り、満開の自生地を確認した。領家八幡神社 社叢。歩いても1キロ弱。国道を歩いていく。途中、車に轢かれそうになって、避けた道の脇の空き地にオオイヌノフグリが咲いていた。珍しくもないのだが、この季節、節分草と福寿草だけでは退屈だ。青い色の花は貴重じゃないか・・・・
道を神社に向かって歩いてゆく途中・・・
山の麓を黄色いスタッフジャンパーを着た人達が歩いているのが見えた。きっと、公開していない自生地の点検をしているのに違いない・・・。
八幡神社の自生地が見えてきた。何人かが斜面に取り付いて、写真を撮っているのが見える。
いざ、神社の鳥居をくぐる・・・
領家八幡神社
鳥居の左側の斜面には崩れかかった小屋が建っていて・・・
セツブンソウ
もう、小屋の周囲にセツブンソウは咲いていた。今が盛り・・・、いや、盛りをちょっと過ぎているかもしれない。南に向いた斜面で早くから咲くスポットなのだろう。
その小屋から斜面を上がったところに沢山の花が咲いていた。
領家のセツブンソウを堪能して、次の自生地、6番に向かいたいのだが、いささか歩いてゆくには遠い。車を取りに一度、道の駅に戻ることにした。川沿いの遊歩道を歩いて戻る。
途中、ミツマタが沢山生えている場所があった。沢山の蕾を付けていたが、開くのはもう少し先のことだ。
ミツマタ
午後になって、天気が悪くなってきた。ちょっと、雨もパラパラと降ってきたようだ。途中の川の土手には福寿草がポツポツと咲いていた。
福寿草