千が峰を降りて駐車場に戻る。まだ、午後の1時過ぎだ。このまま帰宅してもなぁ・・・
例の地鶏の焼き鳥が旨い店に寄り、手羽先と皮を買う。それから・・・・、まだ、早いのは分かっていたが、この所、通っている節分草の咲く斜面を訪ねた。
到着して、・・・・・やっぱりな。いつも駐車するスペースには雪が積もっている。追手神社の中は訪れる人が増える前に、ロープの張り直し中。社殿の一部は修理中のようで、工具が並んでいた。
そして、神社の石積みの垣根に咲くはずのユキワリイチゲはというと・・・・
これじゃ、しばらくは無理だな・・・・
ユキワリイチゲを諦めて、節分草の斜面に移動する。その途中の道・・・・・
雪はほとんど残っていないが、イチリンソウ、ニリンソウの咲く斜面には何も見えない。
節分草の斜面に通じる小道は雪が随分と残っている。このまま、進むのは難しいので、一度街中の道に戻る。その途中・・・
柿の木からぶら下がっているのは?カラスウリではないと思うけれど・・・・
辿り着いた節分草の斜面は・・・・、予想通り、雪に覆われていた。
諦めて、陽当たりの良い場所を歩く。
おっ、これはエビネ類の葉ではないかな?植生だろうが、冬のエビネランの感じはこんな風だろうか・・・・
その先の、ヒロハノアマナの咲く岡も雪に覆われていて・・・・
セリバオウレンくらいは蕾があるだろうと思ったのが・・・
ここは、春はまだ遠いな。
車に戻る途中、実の落ちたマユミの木を見た。
去年も、この場所に早く来て、ほとんど何も収穫がなく、帰宅した記憶。2週間くらいは待たなければならないだろうね。