杉林の中は明るくなったり、薄暗くなったり。下草の濃いところ、不思議と枯れ葉だけが積もっているところといろいろだ。ナツエビネが咲いている場所、そうではない場所、何が違うのか分からない。明る過ぎず、下草が多過ぎない場所?風通しの良さも大事なのかもしれない。
明るい場所のナツエビネは開花が進んでいる様子。最初に開いた花は黄色く変色し始めていた。
ナツエビネの密度は濃くなって来ている。
花盛り。
アケボノシュスランの大群生が・・・・
息を飲む。とてもカメラに納めきれない広さ。畳でいうと3畳くらいかな・・・・
小さな蕾を沢山付けている。花が開いて色づくのはかなり先だろう。
また、ナツエビネ。
一番見頃の状態のナツエビネ。
贅沢とは思いながらも、少々、飽きてきた。気が付くと、ほとんどナツエビネ以外を観ていない。薄暗い森の中だから、いろいろな出会いがあるわけではないようだ。
「今日はこの辺にしといたろ!」、ということでGPSの軌跡を辿り車に戻り、3時間ほどをかけて帰宅した。