小さな峠を越えて下る途中のユキワリイチゲの様子はまだ堅い蕾。ここのユキワリイチゲが咲くのはまだ先のことのようだ。
峠を下り、川を渡り進んだところに斉藤さんの節分草管理地がある。車を停めて農道を歩いて行くが柵の中のいつも群生する場所には節分草はまだ芽を出していなかったが、
手前の林の木の下にはポツポツと咲いていた。
ここの節分草も蕊の色が濃くて普通と言えば普通だが、好きなタイプだ。
こんな古木の下に咲いていた。
さて、ひょっとしたらと思って近くのユキワリイチゲの群生地に寄って見たが・・・・
辛うじて数輪が開いてはいたが、満開になるにはもう少し時間がかかりそうだった。
(実はこのコースを2週間後の今日、走ってきたが節分草もユキワリイチゲも満開だった。寒かった冬が嘘のようだった。)