キエビネ
来れば毎回、見ているキエビネの場所にようやく到着。道らしきものは杉の若木で判別が難しくなっているので地形で判断する方が安全だ。
これさえ見つけられればこのエリアの蘭は大体、位置が分かる、というかまだ覚えている・・・・、積り。
タカネエビネ やはり、今年は開花が早い。
手前のジエビネはまだ咲き始めだが、その奥にタカネエビネとキエビネが見えている。もう、長くこの場所を観察しているのでこのタカネの片親は、
手前のジエビネで、もう一方の親のキエビネはこの写真に写っているキエビネではなくて、最初に上げた方。そして、タカネの脇には新しく育った株も。
キエビネ
斜面を少し下り、段差の影に隠れていたキエビネを確認する。
タカネエビネ キエビネの脇に育っているが、相変わらず花は一本立ち。
その後、去年、確認していたキエビネの若い株のことを思い出して周囲を探して歩いたが見つからず・・・・、出会ったのは・・・
近くのジエビネ ジエビネは若く、このタカネの親ではなさそうだ。
この周囲の蘭のおおよその位置関係は分かったので、斜面を下り新しい発見を求めて歩いた。
ダンコウバイの若木
ヒトツボクロ つぼみ
大した発見もなく斜面を下って来てしまった。
つづく