キバナサバノオ
今年のキバナサバノオの観察の日はとても黄砂が酷かった。朝、7時前に自室の窓から北の山を眺めた時の景色なのだが、近くの山もかすみ、いつもは見える千が峰は全く見えない。今日はキバナサバノオの自生地を二ヶ所、そして新たな場所をできれば二ヶ所周る予定にしているので友人は早く迎えに来てくれることになっている。
いつものように高速に乗り、山崎ICで降りて北上。兵庫県中部の山岳地帯を目指す。最初の場所はいつもの場所。もう随分、長いこと毎年のように通っている場所だ。山を登り谷に降りて、初めて今年の開花状況が分かる。
うーん?!少ない!一昨年も花数が少なくて温暖化・少雨のせいじゃないかと心配していたのだが、去年は見事に復活していたのだが、今年も不作のようだ。観察の日から随分日にちも経ってしまったし、これから三か所の観察結果を記録しておこうと思うので、写真だけ上げて行こう。
崖の上部にかなり花が付いているようなのだが近づけないし、下からでは逆光で上手く写すこともできなかった。この場所はここまで。
つづく