今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

その後、山寺で  コアジサイ(本編)          2020.06.06.(2)

2020-06-09 22:26:38 | 山、花、山野草

コアジサイ




 このところ、コアジサイの季節には此処に来ることにしている。自宅近くではこの場所が一番。コアジサイ以外にも楽しみにしているこのがある。
どこに焦点が合っているのか分からないような写真で失礼。










 
 ちょっと見頃を過ぎているかもしれない。既に花が散ってしまった株もあるのだが、まだ、何とか見れる花も多い。





        





















        




 道側からではコアジサイを見上げるようにしか撮れないので、山に入り込んで裏から撮ってみることにした。































 今日は山に登る積りはないが、もう少しだけ山道を登ってみることにした。もう少し上まで、コアジサイは咲いている筈だ。












        
        ウラジロ







この木は何という名だろう?




        








この辺りには沢山、生えているようなので珍しい樹ではないだろうが、さっぱり分からない。






やはり、此処も盛りを過ぎたところのようだ。



 下って山寺に戻る途中で、見上げると・・・・





        










 古木にテイカカズラがびっしりと絡みついて花盛り。着生蘭が付いていないかな、と思って写真を撮るのだが・・・・・、見つからない。



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その後、山寺で  コアジサイ(予告)          2020.06.06.(*)

2020-06-09 07:25:00 | 山、花、山野草

コアジサイ



 そろそろ、コアジサイの咲く季節。朝食後、山寺にコアジサイを見に行った。


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つづきの庭のあれこれ          2020.06.06.(1)

2020-06-08 21:32:26 | 

三河千鳥の今




 僕のお気に入りの紫陽花の一つ、三河千鳥はこんな花が咲くはず・・・・





        

庭に地植えの三河千鳥。アップの写真は一番高いところの花を写したものだ。でも、これから挿し木して鉢植えで育てたのは・・・・







土が合わないと花の色は劇的に変わる。これはこれで綺麗だけど、三河千鳥の花とは言えない。どうしよう。。。






万華鏡 青
この紫陽花は不思議だが、鉢植えでも綺麗な水色をしている。






名前忘れた紫陽花






名前忘れた紫陽花 地植えの全体像






ダンスパーティー 青(だったはず)






ダンスパーティー  挿し木の鉢植え
綺麗なピンク色   腐葉土+鹿沼土+赤玉土 ?





コンペイトウ
ピンクのはずだったけれど、微妙な色。





銅葉カシワバアジサイ




 他には・・・・





皐月 花盛り






シロバナウツボグサ
庭のグランドカバーにしようと思ってそこら中に移植してみたけれど、なかなか殖えないし、花は一時だけだから、イマイチだった。。。



 菊の庭は花の季節はまだまだなのに、やたらと元気が良い。









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赤いハイビスカス、今年最初の一輪が咲く      2020.06.06.

2020-06-08 07:30:08 | 






 週末の土曜日、朝食を終えて玄関のドアを開けると、赤いハイビスカスが一輪咲いていた。今年最初の一輪だ。
母の家から持ってきたハイビスカス。大きな鉢に植え替えて育ててきた。

 また、母の家に持って帰る日が来れば良いのだけれど・・・・。


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奥の湿原で じっと見るとハッチョウトンボ       2020.05.31.(3)

2020-06-07 22:52:09 | 山、花、山野草





 ひとまず湿原を出て、外周道を歩いた。ウラジロが新葉を一斉に伸ばしている。






ウラジロ




 湿原の端を覗き込むと見えたのは・・・・





ヒメカンアオイ??
湿地の端とはいえ、此処に生えているのは不自然な気がしなくもない。



 湿原で唯一、出会った人に聞くとひと月ほど前にはなるがギフチョウが此処で見られるとか。湿原の保存会の人が植えているのだろうか。




        




 また、湿原に戻り木道を歩いて戻り始めた。











    


    
朱鷺草






まだ、つぼみも沢山あって、もうしばらく楽しめそうだ。



 この湿原にはハッチョウトンボも住んでいると聞いていたが、花ばかり探していて気が付かなかったけれど・・・・




        





    





        




    




        
        ハッチョウトンボ



 目が慣れると沢山、草の先に停まっているのが見えた。雨模様でイマイチ、活動的ではなかったのが残念だ。





ノハナショウブ





        
        コバノトンボソウ 
        まだ、咲き始め。。。




        
        カキラン
        まだ、つぼみ。。。





ササユリ
まだ、つぼみ。。。



 また、森を抜けて車に戻ることにした。





アミスギタケ
枯れ枝に・・・・





シライトソウ





        




 湿原を出て車に戻る途中、頭上に蜂の羽音を聞いて見上げると・・・・











        



 豆柿の花だろうか? 蜂に刺されることは無さそうでのんびりと帰路についた。


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仕事を終えて、また紫陽花など      2020.06.03.(2)

2020-06-07 07:25:43 | 

万華鏡




 紫陽花の色付きは朝と夕とでもちょっと違う。きっと、明日の朝はもっと色付いているのだろう。





三河千鳥
ちょっと表情が出てきた感じ。



 最近、一気に蚊が出てきた様子でのんびり見ていることはできないのだが・・・・




    
ノビルの花
何で庭で?という話は置いておいて。。。




    
京鹿子
白と桃  しばらく写さないうちに盛りを過ぎていた。











        
        万華鏡
別の鉢のもの。庭を歩きながら撮っているのでこうなってしまう。





黒姫
かなり前から咲いていたので盛りを過ぎた。黒姫は庭では綺麗に発色してくれない。





ダンスパーティー
本当は青花だったと思うのだけれど、挿し木の鉢植えだとこんな感じ。これはこれで、綺麗だけどね。









    
藍姫
陽に当たって藍色が褪せてしまった様子。完全な日陰に置いておくと、咲いていることを忘れてしまうし、困ったもの。





海峡
韓国生まれのヤマアジサイだ。





ロイアルキャンドル だったかな。


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奥の湿原で また、一面の朱鷺草       2020.05.31.(2)

2020-06-06 22:19:57 | 山、花、山野草






 雨が降り出した。大した振ではないけれど、カメラも持っているから傘をさして歩くことにした。池の先は原っぱになっていて・・・・






タツナミソウの仲間が沢山咲いていた。

花の文様、茎の毛、葉の形・・・・




    


    
ご本家の・・・  タツナミソウ





タツナミソウ 白花
タツナミソウの白花を見たのは初めて。でも、庭には園芸種のシロバナタツナミソウが山ほど咲くので、あまり驚かないなぁ。。。










 そして、二つ目の湿原に漸く出た。







この写真だと白いのが何なのかさっぱり分からない・・・・






更に拡大





朱鷺草

    
 
 奥の湿原は広くて朱鷺草の数も多い。まだつぼみの朱鷺草も多いようだ。
















    























        







野バラ・・・・、で小休止。



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咲き始めの紫陽花とホタルブクロ      2020.06.03.(1)

2020-06-06 07:43:51 | 





 朝起きて、食事を摂ろうといつもの窓際の席に座って庭を見ると、ホタルブクロの花が一輪、開いているのに気が付いた。
朝陽を浴びてとても新鮮に思えた。食事を終えて、着替えて、直ぐに仕事に行かなければならないんだけど・・・・、カメラを取り出して撮る。

ついでに咲き始めの紫陽花も写しておこう。





無銘
・・・、というか知らない。母の庭からの挿し木


























        







以上3点、万華鏡 青






三河千鳥





        


 慌てて出勤!


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雨が降り出す前に・・・、湿原で一面の朱鷺草を観た。      2020.05.31.(1)

2020-06-05 22:19:20 | 山、花、山野草






 ブログを読んでいてくれた方から突然、コメントを頂き自宅近くにある湿原に朱鷺草が満開だとか。
朱鷺草といえば、これまでほとんど出会ったことのない花だったのだが去年、ここ数年通っている湿原にも咲くのを知り、確認したところだった。
そんなことだから朱鷺草が満開? イメージが湧かない。それで確認に行くことにした。

 その湿原のことは聞いたことも無く、でも検索すると意外に近い。天気予報では今日は降ったり止んだりの天気だが、きのこ屋は雨でも動くもの。
湿原近くの道の脇に車を停めて、長靴を履いて歩いて行く。湿原入口まで歩く道の右側は麦畑になっていた。そろそろ、収穫の時期だろう。麦秋。。

 今日は此処だけと思うと気持ちに余裕が出てくるというもの。道中の目に付くものを見ながら進んでしまう。
歩き始めると直ぐ、小さな花を沢山付けた木が気になった。













イヌツゲ
葉は互生











 これは何だろう・・・・















紫式部の仲間? ウチの庭に植えてあるのはコムラサキシキブなのだが、花の付き方が違うような気がする。ヤブムラサキでもないとすると、
紫式部そのものということになるのだが。









麦畑の脇の道を歩いて行くといよいよ、湿原の入口だ。







その脇に古墳らしきものが見えた。





        

湿原への近道? 迷宮への入り口? スルーする。



 湿原への道は薄暗い杉・竹林の中に続いていた。






シライトソウ





        



まだ咲き始めだが、沢山咲いていた。来週であれば、数も多いので見応えあるかも・・・





    
コツクバネウツギ
ガクの数はコツクバネウツギに特有の特徴だ。












ガンピ






多分、タツナミソウ・・・




 いろいろと興味のあるものが多いのだが、兎に角、湿原の全容を早く見ておきたいので、先を急いだ。森を抜けるといよいよ湿原に出た・





        

白っぽい花が沢山咲いているのだが、これが朱鷺草なのかな・・・・














教えてくれた方がメールに書いていた「有難みも感じられないくらいの群生」。 確かに・・・・。









 朱鷺草が沢山咲いているのは分かった。さらにこの奥にはもう一つ、湿原があるらしい。取り急ぎ、次の湿原への道を急いだ。
帰路も同じ道を戻ることになるだろうから、帰路に観察はじっくりとすれば良い。







湿原を出るとしばらくは草原。そして池があった。



 その水面にポツポツと雨が落ち始めていた。



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色付き始めの紫陽花とか・・・・      2020.05.31.

2020-06-04 22:01:52 | 






 この日は近くの湿原にトキソウを見に行ったのだけれど、写真の整理が間に合わないので、帰宅後の庭の状況を残して置きます。
雨模様の日だったので、玄関までの石畳は濡れていて、そこにサラサウツギの花びらが一面に落ちている。咲いているのは躑躅ではなくて皐月。
地面を這うように株が大きくなって石畳を侵略しようとしているのです。

 帰宅を撮ろうと思ったのは、今年、百合の花が咲くのは初めてで、それだけは記録しておきたいと思ったから。







ユリの類は他には、山ほどのコオニユリ、侵略してきたタカサゴユリ、幾つかのスカシユリ達。



 もうすぐの紫陽花は前日から、また少し色付いてきています。






万華鏡 青







三河千鳥




 そして、紫陽花とウツギとどっちに入れようかと思っていたけれど・・・・













銅葉カシワバアジサイ








薔薇は初夏の開花は一段落。 これから強めに剪定した方が良いんだろう。



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帰り道  再度、エゴノキ、ハコネウツギ     2020.05.30.(4)

2020-06-04 08:01:25 | 山、花、山野草





 設営を撤収し、車に乗って帰路につく。まだ二時過ぎだが、きっと何処かで寄り道をしながら戻ることになる。
さっそく、ジギタリスが沢山咲いている場所を通りかかり車を停めた。










 その脇の緩斜面にエゴノキがあった。



























エゴノキ
やはり、散り始め。





??
思い当たる名前は幾つか思い浮かぶが・・・・、やっぱりガマズミ







ウツギ? 何かな・・・、車を停めて観に行くと・・・・




    
ハコネウツギ
咲き始めだった。


 結局、立ち寄る場所も思い付かず、帰宅。朝、ゆっくり見れなかった庭を歩く。


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小さな滝の下で、いよいよ焼き肉       2020.05.30.(3)

2020-06-03 21:50:27 | 山、花、山野草

タニウツギ



 
 目的の場所まではあと500mくらいだろうか。これから先は行き止まりの林道だけに、落石があっても誰もどけてはくれないのだ。
車を降りて二人で目的の場所までの道をチェックしに行く。

 まずまずの天気で眩しいくらい。新緑が目に染みる。







山側の斜面では卯の花、ウツギが満開だ。






ウツギ
立派な株だ。





        












 そして、肝心のジャケツイバラは???






















ジャケツイバラ
画面で分かるだろうか・・・・、要するにジャケツイバラは盛りを完全に過ぎていた。



 嗚呼、もう一週間早ければ。







今はオオバアサガラの季節だね。





        

目的地の小さな滝まで歩き、道の上の落石は何とか回避できるだろうと判断して車に戻り、前進する。



 到着してから、食材を取り出してから我がシェフはまず、買ってきたサンチュを滝の下の溜まりに放り込む。そうすると、サンチュは瑞々しさを
取り戻すというのだが・・・・




        




 役立たずの僕はカセットコンロの用意をして、風除けを作ってホルモンから焼き始めて鉄板に油をまわす。友人は長ネギを切って準備完了。
ビールもささやかな滝壺に置いて冷やした。




        




 座って、そろそろ始めますか!




     
        







        



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寄り道、エゴノキ      2020.05.30.(2')

2020-06-03 07:27:28 | 山、花、山野草

エゴノキ




 昨夜のブログにエゴノキの写真もアップするはずだったけれど、何故か漏れ落ちていた。多分、違うカメラで撮ったからなんだろう。














ちょっと盛りを過ぎていて、写している間にもハラハラと花が落ちて行く。



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寄り道、オオバアサガラ、エゴノキ、クモキリソウなど      2020.05.30.(2)

2020-06-02 22:14:15 | 山、花、山野草





 今年はいつもより季節の進み方が早いようだ。ここに来た時に見るのを楽しみにしているアサガラ?オオバアサガラ?も丁度見頃のようだ。
今回はアサガラなのかオオバアサガラなのかはっきりしておこう。













        









周囲の環境からすると、比較的乾燥している場所に生えているのでアサガラのように思えるのだが、花穂が長く垂れ下がるのはオオバアサガラ。
山から流れ落ちる沢が近くをあったりする。





オオバアサガラ




 周囲には相変わらず、ジギタリスが満開だ。











        






        
        
花の穂が伸びる前は・・・・、こんな。










 少し車で進んで、山側から湧水が岩壁に沁み出している辺りで停めた。






ツルアジサイ




 そして、その岩壁の下には・・・・













クモキリソウ
クモキリソウは幾らでも生えていて、珍しくも何ともないように感じてしまう。




















岩壁にもクモキリソウは沢山生えてはいるが、栄養が足りないのだろう、大きくは育っていない。






岩壁の上のツルアジサイを見上げると、視界の隅に何かが見えた。






近くに猛禽類が営巣しているのだろう。以前、此処の上空を飛んでいたのは何だったっけ。誰かに教えてもらったのだが・・・・


 過去の記事を検索して出てきたのはクマタカだった。はるか上空を飛んでいるが、確かに烏クラスの大きさじゃなかった。



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バイカウツギ  隣の駐車場から      2020.05.31.

2020-06-02 08:05:50 | 

バイカウツギ



 この間、庭のウツギについて書いたけれど、バイカウツギについては隣のアパートの駐車場からではないと撮れないと書いた。
今日は夕方、7時少し前で既に薄暗かったけれど、撮ってきた。少し、明るめに編集したけれどこれが限界かな。





        


 妻は変な所に「植えるから! 失敗だね」と言っている。バイカウツギを植えた頃は、後ろに写っているセイヨウニンジンボクはこんなに
大きくなかったし、大きくなるとも思っていなかったから、仕方のないことなんだ。アパートの人は喜んでいる? かは分からない。



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