今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

帰宅後のネマガリタケの下調理   2024.05.16.(2) 

2024-05-21 08:04:45 | その他

 

帰宅を、収穫したネマガリタケを下調理した。特に調べもせずにまずはたけのこの先を切り落とし、先の部分に縦に切れ目を入れて皮を剥く。それを延々と繰り返した。後で確認すると皮ごとたけのこを茹でてから皮を剥くのが正解だったようだ。でも、ウチにはあまり大きな鍋がないから、先に皮を剥いて嵩を減らしてから茹でた方が良かったかも。

 

 

 皮を剥いたたけのこを塩を少々入れて沸騰した湯でゆでる。それから水で粗熱をとってから・・・・

 

       

 

 水を満たしたタッパーに入れて冷蔵庫内で保存。

 

 

 別に皮ごと焼いて味噌をつけて食べるために、太いものを幾つか保存した。

 

       

 

 晩飯に食べよう。やはり、これは日本酒を飲みながらだよね。

 

 

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氷ノ山のブナ帯にネマガリタケを採りに行く   2024.05.16. 

2024-05-20 21:40:06 | 山、花、山野草

ヒロハテンナンショウ

 

 前回の視察から2週間半ほど経って、ネマガリタケ採りを決行することになった。友人は前回と同じ、8時に向かうに来てくれて出発。この日は朝5時は土砂降りで山往きは中止にするしかないかと思って寝床でゴロゴロしていたが、友人からLINEが来て慌てて起き上がる。寒い朝だった。

 平日とあって道はがらがら、コンビニもがらがら、山も人気(ひとけ)はない・・・・、これはいつものことか。。。ネマガリタケは幾らでも採れるのだが、根気と体力の消耗具合で終了とした。コシアブラの新芽が残っていればと思ってtoolを持参したけれど、遅かりし・・・・。

 重いザックを背負ってブナ帯の尾根から車まで降り、車に乗って前回と同じように峠まで下る。見つけたルイヨウボタンが咲いているかもしれないので、確認に行った。

 

        

 

 車を降りて少し登ったところにヒロハテンナンショウが列を作って並んでいた。兵庫県の準絶滅危惧種のようだが、普通に見掛けるように思う。

 前回の記憶を頼りにルイヨウボタンを探すのだが見つからない。自分の記憶ではもっと先まで登らないとその場所までは行けないと思うのだが、腹が減ったので友人が諦めるのを待つことにした。下りながら道の脇に何かないか見て歩く。

 

       

ギンバイソウ、ウワバミソウ、アカソ?  後日、確認の必要あり。

 

       

       モミジガサ   デカくなりすぎ。。。

 

 そろそろ、友人は諦めたようだ。が、斜面の上、距離にして20mくらい、高度差10mくらいの杉林の中に気になる緑濃い下草がある。

 

 

 

ルイヨウボタン  群生しているではないか。

 

 花は咲き終わっている・・・・、でも僅かに咲き残っていた。

 

       

 

 

 群生地が見つかったので、やっと昼飯が食べられる。

 

       

 

 ようやく、空に晴れ間ができて来た。

 

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2024.04.28. 目的は山菜採りながらのいろいろ散策

2024-05-19 22:15:28 | 山、花、山野草

 
 要するに目的は暇つぶしである。何をしようか決めかねているので特に目的は設定していない。友人が朝の8時に迎えに来てくれていつものように高速に入り西進、その後北へ進む。
 まずはそろそろ咲き始めているだろうチョウジソウの群生地へ向かった。
 
 
 
 
チョウジソウ
咲き始めくらいだろうと思っていたけれど、今年はやはり花の開花は早めに進んでいる。
 
 
       
 
 チョウジソウは絶滅危惧のAランクなのだが、なぜ此処に群生しているのかは分からない。誰かが植えたとも思えないような場所だ。
 
 ここを通過して林道を進んで行くとオニヒカゲワラビがそこら中に出ている場所に出た。タイミングはばっちり、というよりかちょうど良いのを採るだけ。
 
 
 誰かに上げるわけでもないので自宅で食べられる程度に採る。さらに進んだところにコゴミが出ているのだが、既に収穫時期を過ぎていたので今晩の肴程度にちょっとだけ採った。
 
 さて、ここからどうしよう。氷ノ山のブナ帯を目指して登ることにした。林道を進む途中で車を停めて散策する。何か咲いていないかなぁ・・・・
 
 
 
       
 
 
       
       フデリンドウ
 
 
 此処から更に登って標高 1000m程度まで登り、車を降りて尾根筋まで登る。ここではコシアブラの若芽を摘みながら、ネマガリタケの筍、スズコの様子を見た。
コシアブラは収穫できたけれど、スズコはまだまだだ。でもそれは予想通りだ。
 
 次は峠まで降りてから登り返して山葵の様子を確認したり、イワウチワの花を観に行くことにした。
 
キブシ
 
 
ヤマルリソウ
 
 
ヤマルリソウとツクバキンモンソウ
 
 
       
       ヤマルリソウ  白花
 
 
 山道を登って行き、崩れた道の上の岩を超えて、この辺りだったかなぁと思った場所は崩れてかなり後退していた。
 
 
 
崩れた辺りを良く見るとイワウチワの小さな株が付いていたり、ぶら下がっていたりする。そして、あれは?・・・・
 
 
イワナシ  花はまだ付けていないようだ・・・・
 
 
 イワウチワも山葵もダメダメなので車に戻ることにした。その途中で往きには気が付かなったものが目に入る。
 
 
       
 
あ、ルイヨウボタンの葉だ。つぼみもついている。一株だけというのは不自然なので斜面を探してみると・・・・
 
 
             
 
 
 一週間か二週間後くらいかな、花が咲いたころに来れたら良いのだが・・・・、どうかな。
 
 
       
       ニリンソウ  周囲にルイヨウボタンの若い苗が見えているような・・・・
 
 
 次はスズコとルイヨウボタンの花を観に此処に来よう。
 
 収穫したコシアブラの写真とか撮り忘れたものもあるし、翌日の食事の写真を追加。
 
 
 
 
 
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小雨降る庭で  シラン、ヒメヒオウギ、オールドローズ     2024.05.15.

2024-05-19 07:42:07 | 

シロバナシラン

 

 朝起きて、コーヒーメーカーをセットしてから小雨降る庭に出た。いろいろなところでシランが咲いているが盛りを過ぎている。綺麗な時期に撮ってあげられなかったな。

 

シラン

 

 

斑入りホソバシロバナシラン

 

黄花小白笈(ショウビャクキュウ)

 他にクチベニシランを植えてあるけれど、今年は一つだけ付いた花芽が折れてしまいお休み中。

 

       

 

       

       ダイセンオダマキ

オダマキ達はほとんど咲き終わっているけれど、ヤマオダマキの系統はこれから。

 

 

 

オールドローズ  咲き始め

 

 

 

ヒメヒオウギ

青花も咲いていたのだけれど、なぜか青花だけ矮性で花期も早い。

 

        

        クレマチス おそらくフロリダ

 札落ちのクレマチスの鉢植えを安く購入したら、フロリダだったようであっという間に大きく育って山ほど花を付けた。これはお買い得だった。でもフロリダの小さな苗を別途、買っていたのでイマイチ。右は同じ時に買った華川という品種。最近、庭にクレマチスを幾つか植えているので楽しみ。強風の後でかなりダメージを受けるのが困りものだ。

 

 

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2024.05.03. 朝早く出て、福山に向かう途中 サルメンエビネとか    

2024-05-18 19:23:33 | 山、花、山野草

 連休後半が始まっていて、高速道路は渋滞するらしい。休みを車の中で過ごすのは嫌なので、朝5時過ぎに自宅を出て福山の家に向かう。途中、下車して山に入りちょっと蘭の様子を見た。

 

サルメンエビネ

 

ジエビネ  開花し始めだけれど、一時の迫力はない。株数も随分減ったようだ。環境が変化しているのだろう。

 

 蘭は翌日から見る予定なので切り上げて先を急ぐ。高速は車は多いけれどこれといった渋滞もなく流れていたが、出口の直前、200mくらいからほとんど動かなくなった。出口が混んでいるわけではなさそうなので最後の100mくらいは路側を走って、無事に高速を降りた。家の中に入ったが5月というのにとても寒い。エアコンを点けるけれど長く留守にしていた家はそう簡単には温まらない・・・・、家を出ることにした。

 近くの渓谷へ・・・・、今は特に何も咲いていないだろうけれど。。。

 

ウツギの仲間であることは分かるけれど・・・

 

 何度も歩いている場所なので特に珍しいものは見当たらない?!あれ?これは・・・

 

 

 

トウゴクサバノオ

以前はほとんど消えかけていたと記憶しているが、随分増えたものだ。消えてゆくもの、増えるもの、原因は分からない。

 

タニギキョウ  これだけ群生するとお見事。

 

ミズタビラコ

 

 

 

ミヤマハコベ  この群生もお見事。

 

 渓谷を登り滝について一休み。

 

 

        

 

 

          

 

 

 この先の道は崩れていて進めないようだ。引き返すことにした。

 

 

ベニシュスラン  来月頃に花をつけるか・・・・、微妙。

 

 

白い花のオドリコソウ  特に珍しくもない。

 

 

ラショウモンカズラ

僅か一株だけ。

 

 

 

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この日の夕焼け       2024.05.13.

2024-05-18 08:08:04 | その他

 

 特に何もなく、日が暮れた。こんな夕空を見ながら飲んでいた。

 

 今までブログを再開すると言ってはそのままになっていたけれど、今度こそ毎日とは言わないけれど再開しようと思っている。

今年も春から出歩いているので、しばらくは順番がばらばらになってしまうことも多いと思うけれど悪しからず。

でもそれじゃ、日記にはならないなぁ・・・。観察日を前に書いておく方が分かりやすいか。。。

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2024 森で蘭 3     2024.05.04.(3)

2024-05-17 19:14:34 | 山、花、山野草

 

 今日の残る課題は次のエリア、ジエビネの森のマッピング。もう、森を歩いて出会ったジエビネを写しては位置を記録して繋いでゆく。

 

        

 

 

 

 

        

 

 

 

 

    

不明のきのこ   コウバイタケではなさそうだ。

 

 

 

 

        

 

 

 

 

        

 

 

 

 

 

 

 まだ、奥を探索できていないし、見落としたものもありそうだけれど、今回はこの辺で止めておこう。問題は迷わずに車に戻れるかだ。

それにしても、ジエビネの色調のバリエーションは面白い。これがタカネエビネのお祭りのような色彩の理由になっている。

 

 

 

        

        ヤマフジ

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2024 森で蘭 2     2024.05.04.(2)

2024-05-16 19:42:32 | 山、花、山野草

キエビネ

 

 来れば毎回、見ているキエビネの場所にようやく到着。道らしきものは杉の若木で判別が難しくなっているので地形で判断する方が安全だ。

これさえ見つけられればこのエリアの蘭は大体、位置が分かる、というかまだ覚えている・・・・、積り。

 

 

タカネエビネ  やはり、今年は開花が早い。

 

 

 

 手前のジエビネはまだ咲き始めだが、その奥にタカネエビネとキエビネが見えている。もう、長くこの場所を観察しているのでこのタカネの片親は、

手前のジエビネで、もう一方の親のキエビネはこの写真に写っているキエビネではなくて、最初に上げた方。そして、タカネの脇には新しく育った株も。

 

 

       

       キエビネ

 

 斜面を少し下り、段差の影に隠れていたキエビネを確認する。

 

 

 

 

       

       タカネエビネ  キエビネの脇に育っているが、相変わらず花は一本立ち。

 

 その後、去年、確認していたキエビネの若い株のことを思い出して周囲を探して歩いたが見つからず・・・・、出会ったのは・・・

 

 

 

 

近くのジエビネ   ジエビネは若く、このタカネの親ではなさそうだ。

 

 

 この周囲の蘭のおおよその位置関係は分かったので、斜面を下り新しい発見を求めて歩いた。

 

ダンコウバイの若木

 

 

ヒトツボクロ つぼみ

 

 大した発見もなく斜面を下って来てしまった。

 

つづく

 

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2024 森で蘭     2024.05.04.(1)

2024-05-15 20:20:53 | 山、花、山野草

 

 友人と久しぶりに今日の8時半に約束をして山に蘭を見に行くことにしていた。前日から来ていたのだが今朝、連絡があって、

体調不良だから一人で行ってくれとのこと。現地に詳しい友人が来ないとなると不安だけれど、納得いくまでウロウロして今後、

森で迷わないように地図を作ってみようか。

 

ヤマフジ

 

 国道から逸れて山に入って行く。良く晴れて山の新緑は眩しいほどだ。

 

 

ウワミズザクラ  ここは実に手が届きそう。ここで実を採れそう・・・・

 

 車を停め、支度をしてからぶらぶらと歩いて行く。誰もいない。

 

    

ヒレアザミ   このアザミは良く分からない。白花と普通の花が混じりあって咲いている・・・

 

 30分ほど歩いて森の入り口に着いた。さて、どこから探索を始めようか・・・・、一番、気になっている場所へまずは行って見ることにした。

去年は迷いに迷ってなかなか辿り着けなかった場所だ。道らしきものはあるのだが、その道に草や木が生えて来て分岐が不明瞭になっている。

何とか迷わずに辿り着くことができた。

 

 

 

 

 去年は周りのタカネエビネは咲き始めていたけれど、キエビネはまだつぼみだった。GW明けの翌週末にキエビネも開いたと聞いていた。

だから、今年は二週連続で訪れる積りだったのだが、春からの気温が高かったせいだろうか、4日にキエビネも開いていた。

周りのタカネは去年よりも株数が増えているような印象。こんな花達が森の中に突然現れたらびっくりしてしまう。パラダイス・・・・。

タカネは10株以上はあるだろう。それぞれ、花の色が微妙に違うのが面白い。

 

 

         

 

 

         

 

 

         

 

 タカネエビネにピントを合わせて撮ってみるけれど、うまく行かないし、今日は天気が良過ぎる。エビネを撮るなら曇りの日がいいなぁ。

 

 

 

 

 あまり此処だけで時間も取れないので上から撮ってお終いにすることにした。空が曇ったら帰りにまた寄っても良いし・・・、辿り着ければ。。。

 

 さて、次はジエビネのジェネットを目指して歩いて行く。

 

 

 

 

ジエビネ

 

 

 

 ちょうど見頃だろうか。それにしても凄い群生だ。ここから20分ほど、森を彷徨うことになった。

 

つづく。

 

 

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帰宅後、まだ雨が降り始めていない庭で     2024.05.12.(2)

2024-05-15 09:14:20 | 

        

 

 春の庭は賑やかだ。芍薬、ツツジいろいろやモッコウバラなどは咲き終わったけれど、新に咲き出した花もある。

プランターからはヒメヒオウギやオダマキ達が咲き始めた。

 

 

 

 

       

 

 

サラサドウダン

ドウダンツツジは既に咲き終わっているが、サラサドウダンは今が見ごろ。毎年、20cm以上樹高を上げて来て、

予定通り僕の背より高くなった。

 

 

       

       ベニドウダン

こっちはどうしたものか、去年はこれでもかって言うくらい花をつけたのに、今年はリハビリ中?ほとんど花がない・・・。

 

 庭を歩いていて、思わず声が出た。チリアヤメの花が咲いていた。

 

 

       

 

 

       

 チリアヤメ

 

 チリアヤメはウチの庭に住んでから随分、年が経っているのだけれど、ほとんど花の咲いているのを見たことがないのだ。

1日花なので、勤め人は朝出て行き、夜に帰ってくるとなると、チリアヤメの花にはほとんど出会うチャンスがない。

それが、今日は二輪も咲いているのを見ることが出来たのだからラッキーだ。何か良いことないかなあ・・・・

 

 

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アリマウマノスズクサ 一年越しの同定     2024.05.12.(1)

2024-05-13 19:52:39 | 山、花、山野草

 

 いつもきのこ採りに行く山へ通じる道の脇に変わった実をつけている蔓があるのに気が付いたのは去年の6月25日のことだった。

蔓の木本であって葉の独特な形からウマノスズクサの仲間だろうと予想はできたのだが、帰宅して調べてみると候補はアリマウマノスズクサと

オオバウマノスズクサに絞られることが分かった。でも、そのどちらかを判別するためには開花を待たなければならないらしい・・・・。

どちらも分布的にはここで観られてもおかしくはないのだが、アリマウマノスズクサは最初に牧野富太郎が有馬で採取して新種報告したもので、

ここから有馬は50km程の場所。アリマウマノスズクサだろうとは思うのだが一年後の開花を待つとして、種が熟すのを待って採種することにした。

 何度かこの場所に通って種を採取できたのが8月27日。暇と言われればその通りなのだが、この頃は何も新しいことをする気になれなくて、

休みになるとこの場所に通っていたのだ。その理由はその内、ブログに書ける日も来るだろうけど、まだ今じゃない。

 

 

ウマノスズクサ sp.  の実と種

 

 さて、年も変わり今年も何度か通って芽が出たころから3回目の訪問が5月12日、昨日だった。予報では9時頃から雨になるらしく、

まだ開花にはちょっと早いかなとは思ったが、朝飯の前に一っ走りして様子を見に行くことにしたのだ。

 

 実は去年の段階では発生地は一ヶ所しか見つけていなかったのだが前回の訪問でもう一株、100mほど離れた場所で見つけることが出来ていた。

車をいつもの場所に停めてしばらく歩く。

 

 

 

      

      カマツカ

 

 

コツクバネウツギ

 

 

 

 

タニウツギ

 

そして新しく見つけた場所を覗いてみると・・・・

 

 

 

 

 

咲いていた。倒三角形で濃紫褐色の舷部はアリマウマノスズクサの特徴と一致する!

 

       

 

 

       

 

 

 

 

 これでようやく1年かけてアリマウマノスズクサと同定できたというわけだ。去年、採取した種は今春にプランターに蒔いておいた。

実の所、あまり発芽するとは思っていなかったのだが・・・・、発芽した。最初は細い葉が一枚だけ出て来て何かの雑草の芽だろうと思っていたのだが、

その後、それらしい葉が開いてきて・・・・

 

 

       

 

 

 こんな感じ。しばらく留守をしている間に陽に焼けたのか、雨に打たれたせいなのかダメージを受けた苗も多いのだが、まだ全滅はしていない。

うまく育つか分からないけれど、この辺りではジャコウアゲハは見掛けないので食害は大丈夫なんじゃないかと思ってはいる。

 

 

 

 

 

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