本日2作目。
恐竜映画としては新奇性はあまりないが、ドキュメンタリー風の描写が一緒に探検している気分にさせる。
こういう手法は「クローバーフィールド/HAKAISHA」にも通じるものがあるが、映像はざらざら感を際立たせるのではなく、そこは現代技術の標準であるハイビジョンカメラによる撮影となっているので見難さはなく良かった。
結局、生存者はなく記録メディアのみが捜索隊に見つかったということか。
こ . . . 本文を読む
昼下がりの爽やかな風を室内に呼び込みながら自分が「人生の特等席」に座っている感じで鑑賞する。
そして、床に寝転び薄めの焼酎を時折くちに運びながら。
なかなかハートフルないい映画だった。
クリント・イーストウッドという多芸な映画人は、その人生の折々に実に良い作品を作っている。
とりわけ老年以降の監督作品や主演作品に映画人生を歩んできたものが醸し出す円熟味が伝わってくる。
未明の朝霧が雲散霧消し少 . . . 本文を読む
家内の早起きには太刀打ちできないが私も10月に入って以前よりは1時間も早起きするようになった。
この年になると夜更かしより早寝早起きが生活習慣としていいような気がする。
朝方は霧雨あるいは小ぬか雨というのか遠くが煙って見える。
傘は持参したが使うまでもなかった。
帰りは昨日できた足裏のまめ(水泡)を気遣い寄り道せずに帰る。
まめの両脇を少し厚めのガーゼなりティッシュをしてテープで固定するとまめ . . . 本文を読む