週に一度くらいは午後からの仕事をいれている。
この場合、午前中の過ごし方がどうも中途半端になる。
時間が細切れであっても、それをうまく使うほど器用ではないからだろう。
そんなわけで、つい時間を持て余してしまう。
結局、少し早目に出かけて拘束時間分仕事をして帰ることにした。
今日も好天なのに、と時間の無駄遣いに悔いを残す。
明日と3連休は天気も下り坂の予報のようである。
1時間弱でも決まって散 . . . 本文を読む
仕事の関係でお客さん先の徒歩圏内の近くに移った。仕事は多忙を極めたが、それでも足しげく近くの図書館に通い目を引く本を借りて読んだ。読書傾向も単なる小説から社会的な事象を扱ったものも読むようになった。一方、相変わらず軽いSFとかも。
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このころになると図書館から借りることも多くなった。一方、「現代用語の基礎知識」を買って、数十ページくらいに小分けして通勤電車の行き帰りに読むこともあった。
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ほとんど乱読に近い本の選定だが、当時は本を読むことに喜びを感じていたようだ。今思うに多くの時間を本のページをめくるのに費やしていた。そういえば、誰かが読書中の私に何をしている?と(多分そのようなニュアンスで)問いかけた。私は、「字数を数えているんだよ」と返したような気がする。事ほど左様に、読書に関心を示さない人には読書の楽しみを説明するのさえ億劫だった。
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