良い天気であった。
仕事は普通にあり淡々とこなす。
天井の蛍光灯が消灯しているのに気づく。
同僚と交換作業をする。
蛍光灯の受け渡しで違和感を感じる。
相手も困惑しているようだ。
同僚が右手で渡そうとして私が左手で受け取ろうとすることが
混乱を招来していることに気付く。
ごめんね、左利きなもんで、と。
利き腕の相違で私も相手も言わないまでも違和感を感じていることがあるのかも知れぬ。
そんな . . . 本文を読む
監督のサイモン・ウェルズから原作者のH.G.ウェルズと縁があるんかしらん
と調べたら「 監督は原作者の曾孫にあたる。」とあった。
タイムマシンにより描かれる世界は、現在から見て非文明的なものが多い。
「猿の惑星」にしてもそうだが、なんでかな?と思っていたが
ウェルズの「タイムマシン」そのものが未来社会をいったん壊れた人類社会が
いまだ文明を再生できていない世界として描いていたのだ。
作家の想像 . . . 本文を読む
柿をたべたいなぁ、と言ったら家内が買ってきてくれた。
夕食の親子丼の後に食べる。
たぶん今シーズンに食べるのはこれ限りであろう。
いくらでも食べれるという好物でもない。
程よい柔らかさと甘みであった。
旬の味を玩味できた。
子供のころには納屋のそばに柿の木があった。
よく食べていたと思う。
柿の木は登って柿をもぐには脆い。
たぶん大人の体重を支えられないのでは。
そこで棒の先端に添え木を括っ . . . 本文を読む