気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

小田原評定いつまで続く 

2020-04-05 18:47:47 | 心象風景・身辺雑記
小田原評定=いつまでたっても結論の出ない会議のこと=会議は踊る、されど進まず

夕方5時現在で東京都の感染者が1日で143人と一日当たりの最高値を更新したとのこと。
私としては緊急事態宣言をしても良い状況と思うのだが政府はその認識ではないらしい。
インバウンドの些細な景気向上に期待し外患誘致し、
利権の総仕上げであるグダグダごり押しの東京オリンピックに実態把握を等閑視し、
そしてなんら決断できないとんでも首相に忖度した会議会議の日々。
出てくる対策は各戸にマスク2枚の配給とまだ収束が見えない状況での景気対策としての
肉魚野菜あるいは高速道無料とか旅行券と政治家の手柄としたい明後日を向いたアイデアの
百家争鳴。
先憂後楽だろうが。
先ずは終息に向けての施策を出すのが先決だ。
事あるごとにリスクは好機と活気づく政界には本当に鼻白む。
そして口先だけの記者会見は見たくない。

そもそも緊急事態宣言があいまい過ぎる。
出すも出さぬも恣意的だからいくらでも先延ばししてもその影響について責任が問われない仕組みになっている。

新型コロナ特措法の「緊急事態宣言」とは? 市民生活にどんな影響がある?
YAHOOニュース
4/5(日) 17:00配信

「緊急事態宣言」は、対象となる感染症の流行状況が一定の条件を満たしたと判断された場合、首相が発令します。
 ではどんな場合に出せるのでしょうか。以下の2つの要件を同時に満たす必要があります。(特措法32条)
・国民の生命や健康に著しく重大な被害を与える恐れがある場合
・全国的かつ急速なまん延により、国民生活と経済に甚大な影響を及ぼす恐れがある場合
実際に首相が「緊急事態宣言」を出す際は、(1)実施する「期間」(2)実施する「区域」(3)「緊急事態」の概要、を示すことになっています。』

何で誰もがはっきりわかるように策定されないのだろう。
緊急とは政治家がわかるほど単純ではない。
「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」
つまり今回の武漢ウィルスの状況については医療施設が現場だ。
そこでの対応が逼迫してこれ以上は無理となれば「緊急事態」だ。
医療現場の実態を自治体の医師会が集約し自治体に上げ首長が国に宣言を要請すればいい。
まぁ、東京都医師会がそういう状況ではないとの認識なのだろうが。
都医師会長通達で都下の病院施設に一般病床とは別の隔離病床の空席数を報告してもらい
現今の発生数を勘案すれば事態の判断ができるだろう。(回答無しは除外)
いずれにせよ国が国全体に緊急事態宣言できる状態ではない。感染の拡大状況に地域差があるのだから当然だ。
つまり、実施する「区域」を示すには区域の責任者=首長が国に宣言を要請しなくてはならない。
国が責任を取らないスタンス=仕組みなので首長が腹を括る必要がある。
東京都知事は国任せの態度だがあまりに無責任と言わざるを得ない。
オリンピックが延長になった途端にあれよあれよと言う間に感染者数が全国一になったではないか。
だから都知事は都の医師会との情報交換を密にすることが肝要であろう。
都知事選が絡んでいるかも知れぬが国に忖度している場合か。
どこを向いて政治をしてるんだろうか。
都民ファーストが泣けてくる。

今日は午前中は北風寒く。
外出自粛。
お昼をカップ麺鳥から入りでお腹一杯になりやばい!
で、エネルギー消費の散歩に出かける。
雨が降りそうなので傘持参で近場を。
2時間半ほどの適度の散歩でまぁ満足し雨の降る前に帰宅する。
カメラ持参も散歩専念で写真無し。

夕食は卵焼き付きハンバーグと野菜サラダ。


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本日の歩行:17,725歩
距離:14.3km
歩行時間:2時間46分
活動量:8.9Ex
消費カロリー:561kcal
脂肪燃焼量:80g

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