安易に流れやすさを戒めて

【メタセコイヤ】

家内が年末の大掃除を何日にもわたって
黙々とやっている。
私は、ああいうのが苦手で重いものを移動したり
一人ではどうしようもないものを手伝うようにと
声がかかると対応する程度。それもほんの僅か。
家内は日ごろからこまめに掃除をしているので
取り立てて年末の大掃除をしなくとも、と思うのだが
そこは几帳面な人柄ゆえ看過できないようだ。
その対極に私がいるようなものだ。

で、家内が何かやっている間はお声がかりが
あるやも知れぬので待機。
今朝も早くからやっていたようで8時過ぎには
一段落としたようだ。
これ幸いと冷え込みも緩んだような陽気の戸外へと
散歩に出る。
昨日は底冷えの陽気に加え雨も降りそうなので
たまには散歩は休みでいいか、とのんびりしたのだが
この延長で今日もお休みでいいかという気持ちが
忍び寄ってくる。
「ま、いいか」を容易に受け入れてしまうような
軟弱な私なので、ついその気になってしまう。

今日は歩いて気持ちの良い陽気なので散歩したほうが
快適なのはわかっているのだが、それでも「安易」な
気分を払拭しないことには出かけられないのは
マズイと思う。

一歩外に踏み出してしまえば何のことはない。
今日は松が谷さんぽみち周辺を歩くことにした。
そうそうにウィンドブレーカを脱ぐ。
そのうち腕まくりしてもいい感じになってきたのだが
今日は総選挙、都知事選へと人の往来が普段になく
多いのでやめた。

11時半頃帰宅する。

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本日の歩行：15,818歩
歩行距離：12.4㎞
消費カロリー：498kcal
脂肪燃焼量：35g
歩行時間：2時間10分
活動量：9.2Ex