
今朝は良い天気だった。
通院のため9時前に出かける。
府中の外れ西国分寺に近い病院まで1時間半近く散歩を兼ねて歩く。
11時の予約が12時を過ぎて漸く診察。
数分で終わり会計を済ます。
この後予定があり待ち合わせ時間をメールし帰りも歩くことに。
途中小雨がぱらついたが大したことはない。
時間が押したら中河原の駅から乗車するつもりだったが
余裕があったので聖蹟桜ヶ丘駅まで歩を進める。
隣の百草園駅に着きメールすると相手も歩いているとのことで
駅近くの待ち合わせ場所に向かう。
ちょうど向うからも歩いてくる姿を認める。
やはり、親子だねと笑顔がこぼれる。
少し遅い昼食を「魚べい」という回転ずしでとる。
ファミレス風の明るい雰囲気の店だ。
カウンター席は入ったあたりだけで後は3区画ほどのテーブル席だ。
二人で座るには余裕だ。6人は座れる。
注文は席のそばのディスプレイのタッチパネルを押す。
注文はトレイに載せて自動で運ばれ席のそばで停まる。
受け取って引き下がりボタンを押すとトレイが引き下がっていく。
1時半と遅かったことと10kmから歩いたのでお腹が空いている。
ビールもパネルから注文する。こちらは店員が運ぶ。
ソフトドリンクの種類は少ないのでこどもは味噌汁を注文。
飲み物はパックジュースの類のみ。
多分、運ぶ手間を省いているんだろうな。
回転寿司は多摩に戻って多分初めてかと思う。
多くの客の前をひたすら回る寿司のイメージがあって敬遠していた。
やはり目の前で握ってもらうのがいい、という意識があった。
世の中進歩するものでそういう気兼ねを払拭する仕掛けに驚くとともに
これならと思わせるものがある。
ビールをさらに注文しお腹の満足したところで会計に。
レジに行くと会計はまだですね、と言われる。
どうやら会計前にパネルで会計を指示する必要があったようだ。
あと、パネルの注文画面にはサビ抜きのアイコンもあり
「初心者」だったので知らずにタッチしたようだ。
どうもサビが効いていないと思ったのもそういうわけだった。
でも、テーブルのはじにワサビのコブクロが用意されていた。
ほかにもガリなんかも。
そういえばあがりがないなと思ったら反対側の上に湯のみ茶わんがあった。
では、お茶は?というとお茶の粉末がこれまたテーブルのはじにあった。
これでようやくここの回転ずしの仕組みを会得。
今度は迷わない自信が。
でも今度はいつになるかな。
子の方は来る途中で見かけた百草ファームのジェラートが気になったみたいだ。
まだこの季節寒いのでメモメモ程度のようだが。
さて、本来の目的の百草園へと向かう。
百草園駅からの道は坂道だ。
最初はなだらかだが終わり近くは激坂となる。
それでも長くはないのが救いだ。高尾山に挑むわけではないのだから。
百草園は平日ということもありゆったりとした雰囲気だ。
見通しの良いところから都心も望める。

園内を散策し甘酒で休憩をとる。

梅はまだこれからが華やかに咲き誇るかな、といった感じだ。

帰りは大栗川方面に出て3時過ぎに帰宅する。
我が子とはいえ若いことの滅多にないデートなので費用は私持ち。
大した額ではないが・・・
春が近いと感じられるうららかな日よりだった。
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