函南をトシユキさんのナビで一路修善寺へと走るが、車の少ない道を
選ぶので、どこをどう通ったかはよくわからない。
タカジーさんも後で地図に書けないよとぼやいていた。
そうこうするうちに大仁駅近くの狩野川に達した。
狩野川大橋
さすがのナビぶりである。
彼のフロントに装着したGPSもほぼ正確に現在位置を示していた。
ここでの休憩中に、今日のキャンプ地に電話し酒屋が近くにあるかを確認。
2,3分のところにあったようだが営業有無はわからないとのこと。
また、2日目のキャンプ地の予約の電話もする。こちらもキャンセルが出るか
あとでサイド連絡してほしいとのこと。
ここからしばらく川沿いのサイクリング道を走り、大仁橋を渡り再び
川沿いの道を暫らく進むと修善寺に到着。セイフーでお酒と弁当を購入し
幼児らがお母さんと遊ぶ近くの公園で昼食にする。
136号から県道18号修善寺戸田線に。当初、達磨山林道をという計画であったが、
ビールやお酒類を仕入れ荷物も重くなったので、先の公園で断念した。
そこそこの上りを重い荷物を積んで皆各自の体力に応じて走ることにする。
やがて、達磨山林道の起点に到達する。
達磨山林道起点
ここから見る林道は舗装されていて、しかも、交通量が少なさそうで、
食指がそそられる。その場合、下図のピンクの線のコースが良さそうである。
達磨山周回コース
続いて戸田峠を待ちあわせ場所にして走る。
戸田峠
ここから、今は通行料が無料となり、しかも、自転車通行も可能となった、
西伊豆スカイラインがはじまる。太平洋展望台を次の待ち合わせにして自由走行。
最初から結構な上り坂が続く。しかし、走るのが気持ちのいい道である。
欲を言えば路肩部分をもう少し広く確保してほしいと思う。
達磨山の下に達するまでが大変だが、あの辺からの眺めは素晴らしい。
実に雄大な景色である。
達磨山とその中腹のスカイライン
そこからは気持ちの良いくだりが船原峠まで続く。
というのは、太平洋展望台を通り過ぎてしまったのだ。多分、これかな、と
思われる休憩所があったが、先行のタカジーさんの姿が見えないのと、
モータバイクのツーリンストが多かったので。しかも、今日は曇り空で富士山を
遠望することがムリであったこともある。
そんなわけで、船原峠(土肥峠)まで下りそこで休憩にする。
船原峠(土肥峠)
ただ、案内板によると土肥峠は別にあるようなのだが、地図では一緒に扱っている。(?)
全員到着したところで、次は仁科峠を目指すことにする。しばらくのぼりが続く。
ピークに達した後しばらく平坦な道が続きやがて風早峠へのくだりである。
風早峠へのくだり
正確には風早峠手前が底になり少し上ったところが峠である。
風早峠
昨年は峠の名にふさわしく風が強かったが、今回は穏やかである。
ここから1.5キロほど気合を入れて上れば仁科峠である。
タカジーさんが保護壁の上に腰を下ろして手を振り出迎えてくれた。
仁科峠
それにしても、皆あの重い荷物にもかかわらず、根を上げることも無く
走るなんて。やはり、元気さがちがうんだなぁ、と感心する。
ここから大沢里へのくだりは森林の中を通るので日陰となるため防寒用に
一枚着込むことにする。
途中、「天城の深層水」というのがあるので、そこでの給水を提案する。
天城の深層水
前回無料で給水できたのだが、今回立ち寄ったら「2分間の給水100円」とのこと。
皆で順番にボトルの栓を開けて待機し、間をおかずに次々と給水しよう、と身構え
給水を始める。
その騒ぎ振りを見ていた隣の人が、料金投入機の上の方にあるスタート/ストップ
ボタンで水を出したり止めたりできると、教えてくれた。(そうだよね、馬鹿みたい)
まぁ、そんなこんなで、17時半前に宿泊地に到着した。
<続く>
選ぶので、どこをどう通ったかはよくわからない。
タカジーさんも後で地図に書けないよとぼやいていた。
そうこうするうちに大仁駅近くの狩野川に達した。
狩野川大橋
さすがのナビぶりである。
彼のフロントに装着したGPSもほぼ正確に現在位置を示していた。
ここでの休憩中に、今日のキャンプ地に電話し酒屋が近くにあるかを確認。
2,3分のところにあったようだが営業有無はわからないとのこと。
また、2日目のキャンプ地の予約の電話もする。こちらもキャンセルが出るか
あとでサイド連絡してほしいとのこと。
ここからしばらく川沿いのサイクリング道を走り、大仁橋を渡り再び
川沿いの道を暫らく進むと修善寺に到着。セイフーでお酒と弁当を購入し
幼児らがお母さんと遊ぶ近くの公園で昼食にする。
136号から県道18号修善寺戸田線に。当初、達磨山林道をという計画であったが、
ビールやお酒類を仕入れ荷物も重くなったので、先の公園で断念した。
そこそこの上りを重い荷物を積んで皆各自の体力に応じて走ることにする。
やがて、達磨山林道の起点に到達する。
達磨山林道起点
ここから見る林道は舗装されていて、しかも、交通量が少なさそうで、
食指がそそられる。その場合、下図のピンクの線のコースが良さそうである。
達磨山周回コース
続いて戸田峠を待ちあわせ場所にして走る。
戸田峠
ここから、今は通行料が無料となり、しかも、自転車通行も可能となった、
西伊豆スカイラインがはじまる。太平洋展望台を次の待ち合わせにして自由走行。
最初から結構な上り坂が続く。しかし、走るのが気持ちのいい道である。
欲を言えば路肩部分をもう少し広く確保してほしいと思う。
達磨山の下に達するまでが大変だが、あの辺からの眺めは素晴らしい。
実に雄大な景色である。
達磨山とその中腹のスカイライン
そこからは気持ちの良いくだりが船原峠まで続く。
というのは、太平洋展望台を通り過ぎてしまったのだ。多分、これかな、と
思われる休憩所があったが、先行のタカジーさんの姿が見えないのと、
モータバイクのツーリンストが多かったので。しかも、今日は曇り空で富士山を
遠望することがムリであったこともある。
そんなわけで、船原峠(土肥峠)まで下りそこで休憩にする。
船原峠(土肥峠)
ただ、案内板によると土肥峠は別にあるようなのだが、地図では一緒に扱っている。(?)
全員到着したところで、次は仁科峠を目指すことにする。しばらくのぼりが続く。
ピークに達した後しばらく平坦な道が続きやがて風早峠へのくだりである。
風早峠へのくだり
正確には風早峠手前が底になり少し上ったところが峠である。
風早峠
昨年は峠の名にふさわしく風が強かったが、今回は穏やかである。
ここから1.5キロほど気合を入れて上れば仁科峠である。
タカジーさんが保護壁の上に腰を下ろして手を振り出迎えてくれた。
仁科峠
それにしても、皆あの重い荷物にもかかわらず、根を上げることも無く
走るなんて。やはり、元気さがちがうんだなぁ、と感心する。
ここから大沢里へのくだりは森林の中を通るので日陰となるため防寒用に
一枚着込むことにする。
途中、「天城の深層水」というのがあるので、そこでの給水を提案する。
天城の深層水
前回無料で給水できたのだが、今回立ち寄ったら「2分間の給水100円」とのこと。
皆で順番にボトルの栓を開けて待機し、間をおかずに次々と給水しよう、と身構え
給水を始める。
その騒ぎ振りを見ていた隣の人が、料金投入機の上の方にあるスタート/ストップ
ボタンで水を出したり止めたりできると、教えてくれた。(そうだよね、馬鹿みたい)
まぁ、そんなこんなで、17時半前に宿泊地に到着した。
<続く>
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