【鬼のお面と福豆】
季節の行事を大事にする家内が早々と節分の飾りつけをした。
小正月の頃かな。
わが家では小正月の行事は取り立ててすることはない。
私の実家ではこどものころ繭玉と米菓子を枝に(何の木だったかは失念)飾り付けたものだ。
元来は五穀豊穣の祈念を意味していたのかも知れぬ。
同じころ鳥追いという行事もあった。
隣の親戚のお父さんが小さな木槌を作ってくれた。
これを板に打ち鳴らしながら近所を回ったものだ。
これも稲穂を鳥が啄むのを追いやることに由来する。
これらは農家の行事なので都会育ちの家内には縁がないのだろう。
節分のころだと思うが菩提寺(旦那寺)で豆まきならぬ餅団子を撒く行事があった。
それらを拾い集めて家でフライパンで炒って食べた。
香ばしい。
これは無病息災を祈っての行事だったかと思う。
つい子供の頃の記憶を思い起こしてしまった。
玄関先にはヒイラギと豆にお面だ。
これは毎年のものだ。
近年はもう年の数ほど豆は食べられない。
良く見たらイワシ(煮干し?)が枝の先端に付いていた。
芸が細かい。
季節の行事を大事にする家内が早々と節分の飾りつけをした。
小正月の頃かな。
わが家では小正月の行事は取り立ててすることはない。
私の実家ではこどものころ繭玉と米菓子を枝に(何の木だったかは失念)飾り付けたものだ。
元来は五穀豊穣の祈念を意味していたのかも知れぬ。
同じころ鳥追いという行事もあった。
隣の親戚のお父さんが小さな木槌を作ってくれた。
これを板に打ち鳴らしながら近所を回ったものだ。
これも稲穂を鳥が啄むのを追いやることに由来する。
これらは農家の行事なので都会育ちの家内には縁がないのだろう。
節分のころだと思うが菩提寺(旦那寺)で豆まきならぬ餅団子を撒く行事があった。
それらを拾い集めて家でフライパンで炒って食べた。
香ばしい。
これは無病息災を祈っての行事だったかと思う。
つい子供の頃の記憶を思い起こしてしまった。
玄関先にはヒイラギと豆にお面だ。
これは毎年のものだ。
近年はもう年の数ほど豆は食べられない。
良く見たらイワシ(煮干し?)が枝の先端に付いていた。
芸が細かい。
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