気持ちの良い青空だった。
こんな日は閉じこもりはよくない。
そう思いながら結局家でのんびり過ごす。
休みだから、どこかに出かけなくては、という発想は昔からあまりない。
予定がなければ家でのんびりと過ごすのが性に合っているようだ。
こんな諺を思い出した。
「転がる石には苔が生えぬ」
ところが、これには相反する2つの意味があることを知った。
【意味】 転がる石には苔が生えぬとは、よく動き、働く . . . 本文を読む
本屋の文庫本のコーナーは出版社別作家別に配列されていることが多い。ある作家の作品を集中的に買うので、本棚のその部分がぽっかりと空いてしまう。レジでブックカバーをつけるか、と聞かれるが、大体は断る。何だか本のカバーにお店のカバーをするのが無駄に思えた。そのかわり、文庫本そのものについているカバーを裏返しにしている。今なら、カバーをつけてもらい読み終えたら古書店に引き取ってもらう手もあったな、と。
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このころは仕事も忙しく出張も多かったが移動中は本を読む時間が取れた。
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「〇〇のすすめ」という書が多いが、これらはもっと早い時期、つまり、高校生時代に読んでおけば良かったと思う。SF本も読むようになった。息抜きにはちょうどいいのかも知れぬ。
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今日も布団干しにふさわしい陽気だ。
家内が、こんな日に大掃除するのがいいんだけど、と言っていた。
(帰ってきたら、のんびりと過ごしていた、と)それも良い過ごし方だ。
それにしても室内で過ごすには惜しい好天だ。
ニュースや人の言によると東京では木枯らし1号が吹いたと。それも昨年より早く。
しかし、当地、多摩地域では穏やかな秋晴れで「木枯らし」は実感できなかった。
今日はあまり仕事に実が入らなか . . . 本文を読む
あの頃は片道1時間半超の通勤時間や出張の移動時間が読書時間だったように思う。まだ、通勤ラジオやましてやMP3プレーヤのなかった時代だ。本が何もすることのない時間を埋め合わせてくれた。ある意味、読書にとって良い環境だったかも知れぬ。図書館を利用することはあまり考えてないので書店でまとめ買いをしていた。年100冊買ったとしても文庫本なので大した出費ではない。実にコストパフォーマンの良い趣味だった。
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読書傾向として日本文学がある程度続くと外国文学に移るようだ。同じような傾向の本を連想的に買っては読んでいたようだ。
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あの頃は本を読むことが楽しみだったようだ。仕事のきつさを癒すのが読書だったのかも知れぬ。
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大した蓄積もないのに断捨離とは面はゆい。
過去を記録に、それも電子的データとして残すのがせめてだ。
電子データなら消滅したら悔いはない。
なまじ目に見える「モノ」として残っているから捨てがたい気分になる。
踏ん切りをつけるには心が弱いんだろう。
自分ではできないから残された身内の処分に任せたい。態の良い逃げだが。
60を過ぎてもこんなだから先は知れている。
あとはよろしくの無責任な終わりとなろう . . . 本文を読む
わざわざEXCELに入力したので再読の時の参考になるだろう。いつになるかは知らぬが・・・今から40年前。あれから長い年月が過ぎた。私の目に触れた本の数々は私に何かを齎したのだろうか。多分そうだと信じたい。
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