カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

つらい思い出・・・

2005-07-14 | カラダ
なぜ「ジョギング初めて良かった」と思ったかと言えば、確か2年前のこと。

一度も行ったことのない日光へ行こう、ということになり、東武線のスペーシアを予約していました。
我が家から浅草は結構交通の便が悪くて、1時間はたっぷりかかってしまうのです。

なんとか少しでも短い時間で行ける方法はないものか?と駅すぱあとを見ていた。
ちょうど大江戸線が普及した頃で、駅すぱあとでもそのルートが一番早いと出た。
色々不評な大江戸線ではあったが、試しに乗ってみよう、と試みたのが間違いだった。

確か3回乗換えがあって、そのうちの3駅目は駅自体がつながっていなくて、一旦外にでなければならない。
しかもその先、200mほど(信号を含む)歩かなければならなかった。
その時点でもう、発車時間までだいぶ迫っていたからダッシュしたものの、電車は出てしまった。
TAXIに乗っても渋滞にはまればアウト、なので諦めて次の電車を待つ。

やっとの思いで浅草駅に着いたが、地上に出たら駅はまだ遠く先に見える。
発車時刻まで残り5分。
途中に信号もアリ。無視できるほど小さい交差点ではないのだ。

その先は先日の箱根と一緒。走る走る走る!!!!
でもその当時は運動不足を絵に描いたような生活をしていたので、走れない!
気持ちだけ前に出て、足が着いてこないのだ。まさに転びそうな状態。
走りながら自分の日常の運動不足を反省してしまうほど、情けなかった。
ダンナの後を必死で追いかけた。

結果、乗車と同時にドアが閉まる、というまさに間一髪で間に合ったのだが。
・・・その後、息が上がってしまい、目の前真っ暗、車内で貧血状態・・・
せっかくの楽しい旅の始まりが・・・つらい想い出だ。



だからね、今回はジョギングしていて良かった♪と素直に思えたのです。

それから駅すぱあとに頼るのはやめにしましたけどね。(もっと時間に余裕もてーっ!)