カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

熱を作るもと

2005-07-01 | カラダ
冷房ガンガンの季節が始りました。去年まで冷房に弱い私でしたが、今年は脂肪もつけたし、少しは寒さに耐えられるカラダになったかしら?
と楽しみにしていたのですが、やはりダメだった様です、寒いです、痛いです、カラダが・・・トホホ。
家では設定温度を高く出来るので問題ないのですが、会社内はもう北極です・・・朝出勤すると22度とかなっていて・・・
環境のこと、もっと真剣に考えようよー!
と言いたくもなるのでした。
クールビズ、全然普及していません、私の周りでは。皆さんの周りはいかがですか?


さて、私たちの体を温めている「熱」これはどこから生まれてきているのでしょうか?

元は毎日食べている食品から。口に入れた食べ物の化学エネルギーが体内で変化して産出されているそうです。
エネルギーは骨格筋の収縮や生態の働きの維持に利用されます。

カラダの熱は・・・
骨格筋 約22%(安静時)
肝臓  約20%
脳   約18%
心臓  約11%
腎臓  約7%
皮膚  約5%

からだを動かすと筋肉からの産熱量の割合は、筋肉のある人では80%近くまで上昇するそうです。
体温を上昇させ、各機能を正常に働かせるためには筋肉運動がどれだけ大切なのかがわかります。

寒くてたまらないので、ワタシは今日もトイレでスクワット、です。