風が心地よく肌に感じる季節、買い物に自転車を使うことがあります。
原宿・渋谷の買い物の時によく自転車を使います。
家から電車でも自転車でも30分ほどなのですが、目指すSHOPを効率よく廻りたいのと、
渋谷の人ごみが苦手なのでそれを避けるためでもあります。
ある日のこと、いつも通り自転車で原宿方面へ。
最後のお目当て渋谷のSHOPの脇に自転車を止めておいた。
買い物をすませ、SHOPから出て自転車にまたがると・・・
ん??
ガーン、空気が抜けている・・・
渋谷に自転車屋さんがあったかどうかまでとっさに思いつかなかった。
思いついたのは代々木体育館横を抜けたところにある派出所。
おまわりさんは自転車に乗っている=空気入れが常備されているはず。
という発想は当たりだった。でかした、ワタシ。やるじゃん♪
早速借りに寄ってみた。
なんだかその日は先客がながーーいお客様のようで、なかなか話が途切れない。
空気入れのこと、なかなか言い出せない・・・
実はこの後、母親と買い物に行く約束をしていたのだ。
遅れそうだったので電話をしたら、やはりせっかち母、もう出かけていた。
少し焦り始める。
やっと「何ですか~?」とおまわりさんが気づいてくれた。
空気入れを貸してもらってタイヤはOK。猛ダッシュで待ち合わせ場所へ自転車をこぐ。
が、本当の災難はここからだった・・・
つづく・・・