カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

つながり

2005-07-21 | カラダ

中医学でいう五臓とは

肝・心・脾・肺・腎   です。
(西洋医学の内臓分類ではありません)

肝を痛める=怒る、イライラする、不眠症
心を痛める=興奮しやすい、落ち着きがない
脾(胃)を痛める=神経質、思い悩むことが多い
肺を痛める=悲しみが強い、沈みがちな時、鬱状態
腎を痛める=慎重で臆病、必要以上に恐れや不安を感じる

身近な人を亡くした時や、とても悲しくて悲しくて涙が止まらない時など、
”胸が痛む・胸が苦しい”
思いをしたことはありませんか?
そんな時がまさに”肺”を痛めている時。
悲しい時には癒し、が必要ですね。

それぞれの臓器を痛めやすい精神行動、思い当たるとこはありませんか?
ココロとカラダを切り離すことは、消して出来ないのです。


私?もちろん思い当たることだらけで、あ~なるほど、と思ってしまいます。