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定朝、平等院鳳凰堂阿弥陀如来像を製作

2005-08-01 | Weblog
 平等でしょう アミダくじ。
 平等院鳳凰堂 定朝 寄木造 宇治 阿弥陀如来像
 国風文化期、貴族層の建立する寺院でも、阿弥陀仏を安置する阿弥陀堂を中心とした大伽藍が営まれるようになった。藤原頼通は宇治に平等院鳳凰堂を建立し、仏師定朝作の本尊阿弥陀如来像は、新しい造像法である寄木造による作品として知られている。
暗記のポイント 宇治平等院鳳凰堂の阿弥陀如来像は、寄木造の大成者定朝の作。

□平等院鳳凰堂 1053年、藤原頼通が宇治に建立した阿弥陀堂。内部に阿弥陀像を安置する。

□藤原頼通 道長の長男。後一条・後朱雀・後冷泉期に関白を勤め、1053年、平等院鳳凰堂を建立した。
                  
〈彫刻技法の発達〉 彫刻は飛鳥期に金堂像・木像であったが、白鳳期に金堂像となり、天平期に乾漆像と塑像に変化した。そして平安期に入って木像となったが、弘仁・貞観文化期には一木造の技法が発達し、国風期には寄木造の技法が発達した。
コメント (1)
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