▲クレメンス5世
●フランス(ヴァロワ朝)
Pope Clement V settles the papal seat in Avignon, following a visit.
いざ冷遇後 アヴィニヨン。
1309年 クレメンス5世 アヴィニョン
フランス国王フィリップ4世はアナーニ事件後の1309年、教皇庁を南フランスのアヴィニョンに移し、教皇クレメンス5世を支配下に置いた。
新バビロニアがユダの住民を連れ去った故事に因んで“教皇のバビロン捕囚”とよばれるこの事件は、教皇がローマに戻った後、アヴィニョンにも別の教皇がたって対立する教会大分裂(シスマ)へとつながった。
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