東京都水道局小平監視所は、羽村取水堰から取り入れた多摩川の水が
表流水として玉川上水を流れる現在の最終地点です。
昭和三十八年に、東村山浄水場の原水取入口兼沈砂池として運用開始し
それまで新宿の淀橋浄水場まで通水していた水は、ここから導水管で
東村山浄水場へ送水されるようになりました。
かつてはこの場所から野火止用水が分水していましたが、
取水口から東大和市駅前までの区間が埋め立てられ、さらに下流には
下水処理水が流されています。
玉川上水本流も、ここから杉並区内までの18kmが清流復活区間として
昭島市の多摩川上流水再生センターで処理した下水処理水を放流し
最終的には、杉並区内浅間橋から導水管によって神田川へ流出しています。
小平監視所下流側の、清流復活区間起点部は、滝組になっていて
上水小橋という人道橋が水面近くに架かっています。
(西武拝島線 多摩モノレール線 玉川上水駅からすぐ)
(小平監視所)
(多摩川から取水した水を見る事ができる最終地点)
(ここで最初処理の後、浄水場へ送られる)
(沈砂池)
(野火止用水分岐点。左が野火止用水、右が玉川上水)
(多摩川上流水再生センターからの処理水の放流口)
(ここから18km下流は東京都環境局管理の清流復活区間となる)
表流水として玉川上水を流れる現在の最終地点です。
昭和三十八年に、東村山浄水場の原水取入口兼沈砂池として運用開始し
それまで新宿の淀橋浄水場まで通水していた水は、ここから導水管で
東村山浄水場へ送水されるようになりました。
かつてはこの場所から野火止用水が分水していましたが、
取水口から東大和市駅前までの区間が埋め立てられ、さらに下流には
下水処理水が流されています。
玉川上水本流も、ここから杉並区内までの18kmが清流復活区間として
昭島市の多摩川上流水再生センターで処理した下水処理水を放流し
最終的には、杉並区内浅間橋から導水管によって神田川へ流出しています。
小平監視所下流側の、清流復活区間起点部は、滝組になっていて
上水小橋という人道橋が水面近くに架かっています。
(西武拝島線 多摩モノレール線 玉川上水駅からすぐ)
(小平監視所)
(多摩川から取水した水を見る事ができる最終地点)
(ここで最初処理の後、浄水場へ送られる)
(沈砂池)
(野火止用水分岐点。左が野火止用水、右が玉川上水)
(多摩川上流水再生センターからの処理水の放流口)
(ここから18km下流は東京都環境局管理の清流復活区間となる)