玉川上水を歩く 三鷹駅周辺

2017年02月07日 | 東京のお散歩
玉川上水で三鷹といえば、太宰治の最期を思い浮かべる人が多いでしょう。

現在の玉川上水は、水量も少なく流れも緩やかなので、飛び込んだところで
溺死よりも打撲や骨折する確率の方が高いような状態です。

もちろん、太宰が入水した時代には、東京市内へ給水する淀橋浄水場の
原水として現役の上水道だったわけで、轟々と水が流れていたのです。

三鷹から少し下流の北側には神田川源流の井の頭公園があり、
ここから玉川上水は神田川と目黒川の分水界となります。


(三鷹駅北側)



(玉川上水に架かる三鷹駅ホーム)



(三鷹駅南東側は、今でも木々が生い茂る)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする