玉川上水が浅い谷を迂回し、再び甲州街道へ向けて北上すると
東京消防庁の二つの施設に挟まれた区間になります。
右岸の東京消防庁消防学校と左岸の東京消防庁機械装備工場があり
平日には消防学校の訓練の声が響き渡っています。
この他に、東京都消防訓練所や、東消関連の財団法人消防試験研究センターがあり
閑静ながら活気のある暗渠の遊歩道となっています。
この地に消防学校が出来たのが昭和十三年。
それまで幡ヶ谷本町にあったものが、ここに移転してきたのですが
当時はもちろん上水も開渠で、淀橋浄水場へ多くの水を運ぶ途中でした。
この上水の水を直接訓練に使ったわけではないと思いますが
水のある場所ならではの職場(消防学校の学生は、正確には消防職員)です。
なお、現在は玉川上水の暗渠と、消防学校を挟んだ反対には
火を大量に使用する代々幡斎場が建てられています。

(左が装備工場、右が消防学校)

(装備工場は、上水が迂回した谷の斜面を敷地としている)
東京消防庁の二つの施設に挟まれた区間になります。
右岸の東京消防庁消防学校と左岸の東京消防庁機械装備工場があり
平日には消防学校の訓練の声が響き渡っています。
この他に、東京都消防訓練所や、東消関連の財団法人消防試験研究センターがあり
閑静ながら活気のある暗渠の遊歩道となっています。
この地に消防学校が出来たのが昭和十三年。
それまで幡ヶ谷本町にあったものが、ここに移転してきたのですが
当時はもちろん上水も開渠で、淀橋浄水場へ多くの水を運ぶ途中でした。
この上水の水を直接訓練に使ったわけではないと思いますが
水のある場所ならではの職場(消防学校の学生は、正確には消防職員)です。
なお、現在は玉川上水の暗渠と、消防学校を挟んだ反対には
火を大量に使用する代々幡斎場が建てられています。

(左が装備工場、右が消防学校)

(装備工場は、上水が迂回した谷の斜面を敷地としている)