玉川上水を歩く 四谷大木戸

2017年02月18日 | 東京のお散歩
玉川上水の終点、四谷大木戸です。
羽村取水堰から四谷大木戸まで43キロ、その標高差わずか100メートルを
たった半年で開削した事は、17世紀半ばの日本の技術力の高さを示しています。

四谷大木戸から先は、江戸城内や城下へ石升や木樋で配水していました。

ここから先も、一部の水路は跡が遺されていますが、「玉川上水」ではないので
またの機会に…。


(四谷大木戸付近)
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