THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

スタジオ玄関前!

2010-09-21 03:54:33 | リハーサル
この建物は戦前からあったらしいよ。
一種独特の響きが得られて、けっこう、うるさ型のミュージシャンからも好評を得ているスタジオです。
毎度、お世話になっています。

私の左足のかかと、ライブでの名誉の負傷も先日まで紫色に腫れていて激痛も多少あったのですが、不思議と演奏が始まるとそんなことすっかり忘れていましたねえ・・・。
でも帰りの車中では「イタタタ・・・。」

なんと次回のライブでは、STA初期ライブ時にゲストプレイを務めてくれたギタリスト、タケさんが再登場!
厚別区民祭り以来だから、ずいぶんと久しぶりです。
8曲をみっちりこなしていただきました。
細部にわたり、確認、修正リハーサル、部分調整、コードや回数、テンポ、イントロ&エンディング&メドレー部、ソロの音色、エフェクタースィッチ・チェンジのタイミング、その他もろもろの約束事や取り決め・・・。
充実の2時間でした。
前半はさらっと流してみて(半分はまとまっていたみたい)、後半は難易度高い楽曲に焦点を絞って集中的に打ち合わせ。

それどころか、タケさんはピアノのイントロをギターで奏でてもくれましたよ。

カズは今回から、ヴォーカルとパーカッションの両刀使いにチャレンジ。
ヴォーカルも各自がハード、ポップと楽曲にあわせて情感の使い分けを意識しつつトライ。

ミツは、休んでいるメンバーのソロ・パートを瞬間的に、同じラインで吹きまくります。
ビックリです。
たいしたトロンボーン・プレイヤーです。
時には、ギター・ソロまで。
これはシゲにも言える事です。(ヴォーカルやパーカッションまで担当)
誰が言うわけでもなく、とっさにその場でフォロー。

メンバー達はこの連休中に、いろいろなコンサートに足を運んだ模様。
フォーク、クィーンのトリビュート、クラシック・・・・。
私も全曲バッハを取り上げたコンサートを拝見しましたが、有名な楽曲ばかりが演奏されたのでとても楽しめました。
イングヴェイがよくギターソロで弾いているフレーズ、それとあのプロコル・ハルムの名曲「青い影」の原曲(?)とかね。
ガットギター、フルート、チェロでの独奏も素晴らしい! 
コメント (2)
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