THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

蝦夷梅雨2015

2015-07-01 01:52:56 | リハーサル

父の故郷、仙台からどっさりとお土産が到着。

大好物の牛タン、そのせんべいバージョン、笹かまぼこ、味噌とハチミツ満載の焼きしそ巻き、大人のふりかけは牛タン、ほたてなどの仕様、そしてずんだパイ。

婆ちゃんがずんだ餅作ってもてなしてくれたのをふと思い出しました。「ずんだ」は朝ドラ「あまちゃん」で全国的にも有名になりましたね。

 

今年も早折り返し点通過。北海道も急激に暑くなったから、早速長袖&ストーブしまいこんで、扇風機を引っ張り出したんだけど、なんだろうネエ・・・ここ最近の冷え込みは・・・。

風邪ひいちゃいそうなくらい、寒いよ。

雨でファイターズの函館戦は中止になっちゃうし。

 

先月28日は恒例・小樽ライブイベント(7&8月)説明会と各出演バンド代表顔合わせのためにマサが出席。

エンペラー地下の「かもめ亭」にて主催者サイトウ氏を中心に1時間。

ビア・プリーズのルチュ&カートご両人、AXIAクル氏、サワダケンジクラブバンドのオダワラ氏、T-GROOVEのコバチャン、パーティーズのテズカ氏らとも挨拶を交わします。

今年はフュージョンバンドが多く出演するので楽しみですね。

 

さあ、STAはバーンでのライブを終えてのスタジオ入り。

7月浅草橋&マリンフェスタに向けてのセットリスト決め、ブラススコアの配布、メンバー編成確保も迅速に行って集結。

ここのところ3週連続奇跡の全メンバースタジオ揃いぶみ(初!)が続いて調子がよかったのですが、体調くずしたり、勤務多忙、自身のバンドライブが重なったりで、なんとブラス隊全メンバー欠席という事態に・・・・。

ところがそれならばと急遽、練習内容を変更。中身を3曲に絞って(実質は2曲)そこに向けて集中的に徹底して取り組みました。結果、ここ最近の中でも濃厚で充実した2時間でしたね。

5人の参加でしたが、このメンバー全員が普段はなかなか交わさないところまでの曲の盲点に対して意見交換。

人数が少ないデメリットが逆に功を奏して、かえって膝つきあわせての会話がスムーズに行えてビックリする位に白熱の演奏。

まずは小樽用に1年半ぶりの復活を果たしたインストウルメンタルでは、肝ともいえるブラスのリフをケンとミキが口で再現(ミキはこの他にもパーカッションとコーラスも兼任だから大変そう)。

これが主役の目印がすっぽりとないものだから、最初は戸惑うメンバー多発。でもシンのしっかりとした鍵盤リードで回を重ねるごとに安定感を増してきました。こういう練習方法も必要だねと痛感。

さて、シンのオリジナルソングは着手から半年が経過。ここらで一度リセットの意味も含めてバラバラに分解して振りかえってもみました。

ミキ提案の反復練習もしつこいくらいに(ミキがイントロのきっかけを演奏するのも初)。そのミキもついにコーラスを導入してきました!!

この曲をここまで繰り返してみたのも初めてでしょう。とにかくバッキングトラックのほころびや怪しい箇所、今までうやむやにしていたところをマサが事細かに説明してあわせてみたところ、ドンドンと改善修復。見る見るうちにデモに近い理想の形が見えてきました。

ノブもシンも自分の考えを述べて集中。アクセント、シンコペーション、フィルインと次々に解決。

残り時間はピアノとフルートが入るシカゴのバラードで締めくくり。でもフルート不在のため、マサがベースとボーカルに加えて口でフルート・ソロの再現。

 

スタジオ・ロビーでは「エリック・クラプトン、クロスロードコンサート」の模様が映し出されていました。

 

***アンケート・夏の思い出は・・・?***

マサ・・・プールや冷えたスイカにアイスクリーム。クワガタやセミなどの昆虫採集、そして日焼け

ノブ・・・銭函の海水浴場

シン・・・映画「おもいでの夏」(これ、マサと盛り上がりました。ミシェル・ルグランの美しい曲とジェニファー・オニールの美しさ)

ミキ・・・お婆ちゃん家でイトコと遊んだこと

ケン・・・第1回ワールド・ロック・フェスティヴァル(マサと行ったね)

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする